松江の銘酒、豊の秋 - 「豊の秋」醸造元 米田酒造株式会社

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蔵人は今

2013年12月のアーカイブ

1月の松江の旬 白魚の天丼

松江の旬 | 2013年12月30日

松江の郷土料理を提供し続けているお店「やまいち」さんの調理した
松江の旬の料理を、先代店主の直筆の”一言”を沿えて御紹介致します。
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《白魚の天丼》
冬の松江の代表的な白魚を惜しげもなく、たっぷり使った逸品です。
味の達人、古川ロッパ氏がその昔、文芸春秋のコラムで絶賛したものを再現した丼です。
算盤抜きで提供する当店の心意気を察して下さい。

洗米

酒蔵はいま | 2013年12月24日

こんにちは、蔵人の柴田です。
今は、吟醸酒の仕込みが一段落し、少し落ち着きを取り戻した感じの蔵です。

さて、米を蒸す前の日に行われるのが洗米と浸漬ですが、
米田酒造では基本的に普通酒以外のお酒はこれから説明する方法でお米を洗い、浸漬しています。
今日は限定吸水の「洗米」について紹介します。
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前の日、一定量に分けておいた米です。(麹米は10キロずつ、掛米は15キロずつ)
これを杜氏の号令で吟醸洗米機と呼ばれる機械に投入します。
この機械は水流を利用して洗うので米が壊れにくく、米に優しいんです。
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決められた時間この機械で洗い、前に用意した布に米を出します。
全部出し切ったら打水をして
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あらかじめ溜めておいた水に浸けます。
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決めた時間(秒単位です)、水に浸け、米に水分を吸わせます。
そして杜氏の合図で水から出し重さを量ります。

杜氏が決めた吸水率になっているか、なっていなければ次の回の時間を調節します。
これを多いときには何十回も繰り返すのです。
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上濱杜氏は時計の長針と秒針を見ながら蔵人に号令を出します。

昼頃から夕方暗くなるまでこの洗米に費やす日もあります。
時間と人が必要な作業ですが、それぐらい米に水分を吸わせる量がおいしいお酒を造るために大切だということです。

しぼりたて本日発売!

酒蔵はいま | 2013年12月23日

こんにちは、蔵人の柴田です。
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お待たせしました!いよいよ今年の新酒が発売になりました。
やっとみなさんのもとにお届けできます。
しぼったばかりの今!なるべく早く、フレッシュなうちに飲んでいただきたいです。
今年の豊の秋の「しぼりたて」は一味違いますよ。
みなさんからのご感想もお待ちしています。
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「しぼりたて 本醸造 豊の秋 生原酒」のご購入はこちら→★ →や

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12月の松江の旬 公魚の南蛮漬

松江の旬 | 2013年12月14日

松江の郷土料理を提供し続けているお店「やまいち」さんの調理した
松江の旬の料理を、先代店主の直筆の”一言”を沿えて御紹介致します。
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《公魚の南蛮漬》
宍道湖七珍の一つです。
近年水揚げが極端に減少し、絶滅の危機が心配されましたが、
今冬は僅かながら獲れはじめています。
真冬の仔持ちになると付け焼が圧巻ですが、今は南蛮漬や天ぷらとして楽しんで頂きます。

第一号上槽!

酒蔵はいま | 2013年12月12日

本日、12月12日、今酒造期第一号のお酒をしぼりました。
しぼられたばかりのほやほやのお酒をかめからすくってきき酒しました。
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楽しみにしていた第一号。
やはり特別な思いがあります。
しぼりたてならではのシュワシュワ感、味もとてもおいしかったです。

でもまだこれから何十本と続く中の一本に過ぎません。
二号、三号としぼりは続きます。吟醸酒の仕込みも始まりました。
ほっとしたのも束の間、
これから、蔵はどんどん忙しさが増していきます。
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間もなく、「しぼりたて」のお酒も発売になる予定です。
決まり次第こちらで発表しますので、しばしお待ちください。

醪の検温

酒蔵はいま | 2013年12月9日

こんにちは、蔵人の柴田です。
日々の業務に追われ、なかなかこちらのブログが更新できなくでごめんなさい。
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上の写真は数日後に上槽(お酒をしぼること)予定の第一号の醪です。
いよいよ新酒へのカウントダウンが始まりました。

この第一号のある仕込み蔵には今、全部で7本の醪の入ったタンクがあります。
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ここにあるのは普通酒が中心ですが、朝と晩欠かさず行われるのが検温です。
ちなみに大吟醸などの醪になると朝昼晩は必ず、それ以外にも随時行います。
たとえ同じ種類の普通酒であったとしても、生き物なので一つとして同じ性格のものはありません。
と、上濱杜氏が言っていました。
常に温度をチェックすることが大事なのです。
 

「まちゼミ」開催

酒蔵はいま | 2013年12月4日

こんにちは、野田です。
11月12日(火)・13日(水)の2日間、米田酒造酒蔵のイベント室で「まちゼミ」が開催されました。
まちゼミは近隣の商店街の各店舗が「ちょっとした」講座を開設し、受講者に店舗ならではの知って得する情報をお伝えする少人数制のゼミナールです。たとえば末次本町の「ベニヤ模型」さんではゴム動力飛行機づくり、母衣町の「テイラータケナカ」さんでは旦那さんをかっこ良く見せたい奥様のための服装術の話、竪町の「梶勧農園」さんでは青めのうを釉薬に使った松江白磁の絵付けなど、それぞれの専門性を活かした講座となっています。出会いと地域活性をテーマに全国に広がっていった「まちコン」同様、まちゼミも各地の商店街を中心に広がりをみせているイベントで、松江市では松江商工会議所さんの主催により今回で3回目の開催となります。


「第3回まちゼミ」(松江商工会議所)
http://www.matsue.jp/joho/01cci/post-91.php
※開催期間中の全50講座のチラシはこちらからご覧いただけます。

「松江まちゼミ」(Facebookページ)
https://www.facebook.com/matsuemachizemi

 

米田酒造のまちゼミのテーマは「温度で変わる燗酒の味わい」でした。
コハク酸や乳酸などの旨味成分が絶妙なバランスで引き出される燗酒。居酒屋で日本酒をオーダーするときに「熱燗で!」と言うのはよくみる光景ですが、「人肌燗」や「飛びきり燗」などと温度で呼び方が様々なように、実は燗酒にはもっとバリエーションがありますし、温度変化と味覚の関係によって感じる甘味や苦みなどの強さが異なるため、お酒のタイプや種類によってお勧めの温度帯があります。


と言われても結局は実際に飲んでみなければわからないですよね。というわけで今回は燗酒のスタンダード、「豊の秋 特別純米 雀と稲穂」を常温(室温約20℃)と、45℃、
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さらに55℃と65℃の4つの温度帯で飲み比べてみました。
(ほんとうはもう1台酒燗器を使用する予定でしたが、部屋のブレーカーが落ちてしまうトラブルがあり、泣く泣く3台に)
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飲み比べての感想を伺うと、米田酒造でおすすめしている45℃がいちばん人気だったものの、55℃が丁度よいという方や、高めの温度に上げてから燗冷ましにしたものが美味しいという方もいらっしゃいました。燗冷ましを褒めていただけたのは光栄です!

ご参加いただいた12名の方々、いかがでしたでしょう?
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長年お酒を嗜んでいらっしゃる方々の前で僭越ながらお話をさせていただき(なかには難しい話やどうでもいいようなうんちくもあったかと思いますが、どうかご容赦ください)、こうして一升瓶を目の前にして酒談義を交わすのは僕自身もとても勉強になりました。できることなら最後はご一緒に一杯できれば最高でしたね...
ご参加ありがとうございました!



なお、第3回松江まちゼミは全50講座が12月8日まで開講されています。
既に開講日が過ぎた講座や定員に達した講座もありますので、こちらをお確かめの上、各店舗へお申込みください。

まちゼミで松江市の面白いお店を探してみてくださいね。

 

地酒祭り秋の陣2013結果発表

酒蔵はいま | 2013年12月2日

こんにちは、野田です。
ご連絡が遅くなりました。「中国料理と楽しみたい地酒大show」のテーマで開催された「地酒祭り 秋の陣2013」(主催:NPO法人 FBO(料飲専門家団体連合会)/日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI))の結果発表がありましたのでご報告いたします。

地酒大show2013秋 結果発表
http://www.ssi-w.com/?p=4230
 

総出品数112銘柄から選ばれた受賞酒38銘柄のうち、「豊の秋 純米ひやおろし生詰原酒」が得票数120点(第8位)を獲得し、シルバー賞を受賞いたしました。
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また、地酒祭りの特別部門として投票が行われた 三種町森岳じゅんさいと美味しい地酒大show」でも、同じく「豊の秋 純米ひやおろし生詰原酒」が得票数44点(第4位)を獲得し、シルバー賞を受賞いたしました。
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森岳じゅんさいの里活性化協議会
http://www.junsai-no-sato.jp/


地酒大showは、毎回テーマを変えて行われる地酒のテイスティング・イベントです。代表的な世界各国の料理と日本の地酒との相性を観点に、ご来場のお客様やSSI認定専属テイスターの方々が投票を行います。

食との調和は豊の秋のこだわりのひとつでもあります。海・山・川・湖に囲まれた松江の新鮮な食材や豊かな食文化のなかで育まれた日本酒が、こうして地元を離れさまざまなタイプの料理とあわせて楽しまれるのは大変光栄なことです。2つの賞を受賞した24BYの「純米ひやおろし生詰原酒」は既に完売してしまいましたが、秋から冬にかけて食卓に並ぶ料理にぴったりなお酒もまだまだありますよ。たとえば、生姜とにんにくを薬味にした熱々の鶏塩鍋といっしょに、「本醸造生原酒」はいかがでしょう?鶏肉の旨みとコクがさっぱりと楽しめるスープと、ほどよく冷えた爽やかな香りの生原酒が最高の組み合わせです。

さて、では当日の模様をお伝え......といきたいところなのですが、800名のご来場者で大盛況のうちに幕を閉じた地酒祭り秋の陣。
ろくに写真も撮れないまま閉会してしまいました。(ごめんなさい言い訳しました、次回はがんばります)

しかしありがたいことに、豊の秋ブースと併せて当日の模様を掲載されているブログを見つけましたのでご紹介です。

「酒逢SAKEO(さけおう)」さんのブログより
http://blog.sakeoh.com/archives/32908675.html
 

次回の地酒大showの開催は2014年4月13日の予定です。ご期待ください!