松江の銘酒、豊の秋 - 「豊の秋」醸造元 米田酒造株式会社

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蔵人は今

「まちゼミ」開催

2013年12月4日

こんにちは、野田です。
11月12日(火)・13日(水)の2日間、米田酒造酒蔵のイベント室で「まちゼミ」が開催されました。
まちゼミは近隣の商店街の各店舗が「ちょっとした」講座を開設し、受講者に店舗ならではの知って得する情報をお伝えする少人数制のゼミナールです。たとえば末次本町の「ベニヤ模型」さんではゴム動力飛行機づくり、母衣町の「テイラータケナカ」さんでは旦那さんをかっこ良く見せたい奥様のための服装術の話、竪町の「梶勧農園」さんでは青めのうを釉薬に使った松江白磁の絵付けなど、それぞれの専門性を活かした講座となっています。出会いと地域活性をテーマに全国に広がっていった「まちコン」同様、まちゼミも各地の商店街を中心に広がりをみせているイベントで、松江市では松江商工会議所さんの主催により今回で3回目の開催となります。


「第3回まちゼミ」(松江商工会議所)
http://www.matsue.jp/joho/01cci/post-91.php
※開催期間中の全50講座のチラシはこちらからご覧いただけます。

「松江まちゼミ」(Facebookページ)
https://www.facebook.com/matsuemachizemi

 

米田酒造のまちゼミのテーマは「温度で変わる燗酒の味わい」でした。
コハク酸や乳酸などの旨味成分が絶妙なバランスで引き出される燗酒。居酒屋で日本酒をオーダーするときに「熱燗で!」と言うのはよくみる光景ですが、「人肌燗」や「飛びきり燗」などと温度で呼び方が様々なように、実は燗酒にはもっとバリエーションがありますし、温度変化と味覚の関係によって感じる甘味や苦みなどの強さが異なるため、お酒のタイプや種類によってお勧めの温度帯があります。


と言われても結局は実際に飲んでみなければわからないですよね。というわけで今回は燗酒のスタンダード、「豊の秋 特別純米 雀と稲穂」を常温(室温約20℃)と、45℃、
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さらに55℃と65℃の4つの温度帯で飲み比べてみました。
(ほんとうはもう1台酒燗器を使用する予定でしたが、部屋のブレーカーが落ちてしまうトラブルがあり、泣く泣く3台に)
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飲み比べての感想を伺うと、米田酒造でおすすめしている45℃がいちばん人気だったものの、55℃が丁度よいという方や、高めの温度に上げてから燗冷ましにしたものが美味しいという方もいらっしゃいました。燗冷ましを褒めていただけたのは光栄です!

ご参加いただいた12名の方々、いかがでしたでしょう?
 machizemi1.JPG

長年お酒を嗜んでいらっしゃる方々の前で僭越ながらお話をさせていただき(なかには難しい話やどうでもいいようなうんちくもあったかと思いますが、どうかご容赦ください)、こうして一升瓶を目の前にして酒談義を交わすのは僕自身もとても勉強になりました。できることなら最後はご一緒に一杯できれば最高でしたね...
ご参加ありがとうございました!



なお、第3回松江まちゼミは全50講座が12月8日まで開講されています。
既に開講日が過ぎた講座や定員に達した講座もありますので、こちらをお確かめの上、各店舗へお申込みください。

まちゼミで松江市の面白いお店を探してみてくださいね。