松江の銘酒、豊の秋 - 「豊の秋」醸造元 米田酒造株式会社

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蔵人は今

袋吊り

2014年2月27日

こんにちは、蔵人の柴田です。
先日、鑑評会用の大吟醸の搾りが終わりました。
米田酒造では「袋吊り」という方法で搾ります。
「袋吊り」というのは酒袋と呼ばれる袋に醪を入れたものを吊るし、
そこから自然に滴り落ちてくるものを採るお酒の搾り方です。
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まず、もろみを「試桶」と呼ばれる大きめの取っ手のついた専用の容器で運び、
酒袋に注ぎます。
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酒袋の口の部分をしっかり紐で結び、
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せーの!で上に持ち上げ、上にかかった木に吊るしていきます。
それを何十回と繰り返すのです。
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こちらが袋全てを吊るし終えた後のタンクを上から撮影したものです。
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そして、斗びんに採られた大吟醸。

今まで袋吊りの時はピリピリとした張りつめた空気の中行われていたイメージだったのですが、
今年の袋吊りは時々笑いも起きるおだやかな空気の中行われました。
 このおだやかな空気が搾られたお酒にも伝わるといいな、と思っています。

また、鑑評会の結果もこちらで報告できれば、と思っています。