松江の銘酒、豊の秋 - 「豊の秋」醸造元 米田酒造株式会社

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蔵人は今

お酒の寸法を測る

2014年3月10日

こんにちは、蔵人の柴田です。
先日、吟醸酒の上槽が全て終わり、
あとは純米酒が数本と普通酒の上槽を残すのみとなりました。
日本酒の仕込みの方も残りわずかです。
少しだけ蔵の中の空気も落ち着いてきました。
でも、まだまだ終わりではありません。最後の最後まで気を引き締めて造りに集中します。

さて、みなさんはお酒の量をどうやって測るか知っていますか?
20140310-1.jpg
写真は先日搾ったばかりの純米大吟醸のタンクに
「さし」と呼んでいるT字型の専用の道具を入れ、液面までの高さを測っている所です。
それぞれのタンクには何ミリで何リットルかがわかる表があり、
それを見てタンクの中のお酒の量を出します。
20140310-2.jpg
上の写真のような密閉タンクの場合、検尺口という小さな穴が開いています。
そこに「さし」を入れて同じような方法で計測します。

お酒を移動した直後など、液面が揺れている時は正確な値が測れないので
しばらく液面が落ち着くのを待ってからいつも測っています。

こんなアナログな方法で毎日お酒の量を測っています。