松江の銘酒、豊の秋 - 「豊の秋」醸造元 米田酒造株式会社

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蔵人は今

中国5県きき酒競技会に出場しました

2014年8月30日

蔵人の斎藤です。平成26年8月20日、、山口県周南市徳山で開催された中国5県きき酒競技会に島根県チーム7名のうちの1人として出場しました。

この競技会は、日本酒造組合中央会中国支部によって酒造関係者を対象に行われ、開催地は各県持ち回りとなっています。今年で64回目、昭和26年から続く歴史のある競技会です。

さて、どういった競技かというと、15点の清酒(今年は開催県の山口県の純米酒)をまず40分間きき酒をして「良い順」に1~15位までの順位を付けます(1審)。

蔵はいま 中国5県きき酒競技会 06
(これは懇親会で並んだお酒です。競技では銘柄は伏せられています。)


事前に国税局鑑定官や各県試験センター研究員などの醸造の先生によって標準順位というものが決められており、自分が判定した「良い順」とこの標準順位の差が少ないほど良い得点が得られる、というのが1審です。欠点とされる香・味を欠点と見抜けるかがポイントです。
蔵はいま 中国5県きき酒競技会 01

次に、同じ清酒をシャッフルして30分間きき酒をして良い順に1~15位までの順位を付けます(2審)。

同じ酒について、1審で付けた順位との差が少ないほど良い得点が得られます。つまり同じお酒をきき当てる能力が2審のポイントです。とにかくメモ!
蔵はいま 中国5県きき酒競技会 02

最終的に1審と2審の得点を合計して、団体順位と個人順位が決定されます。

ということで、今年は島根県酒造組合が特訓してくれた成果も出て、島根県チームは4年ぶりの入賞で3位表彰いたしました。(1位広島県、2位岡山県)。個人順位は奥出雲酒造の杜氏さんが島根県トップ成績で総合5位表彰。
蔵はいま 中国5県きき酒競技会 03

自分は35人中8位の成績でチーム入賞に貢献できたと思いますが、2審成績はトップ5ながら1審成績はワースト5という点に大きな課題を残しました。
蔵はいま 中国5県きき酒競技会 07

併せて、夏期酒造ゼミナールも開催され様々なジャンルの講演を聞き、他県の同業者と交流させていただきました。
蔵はいま 中国5県きき酒競技会 04

蔵はいま 中国5県きき酒競技会 05

次回は松江で開催なので米田社長が島根県酒造組合長として挨拶。
来年8月ある夜の松江は酒造関係者の練り歩きが見られることでしょう!