松江の銘酒、豊の秋 - 「豊の秋」醸造元 米田酒造株式会社

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蔵人は今

新しい洗米機

2015年1月13日

こんにちは、蔵人の柴田です。
先日、古い洗米機が解体されたことを書きましたが、
今年の蔵の大きな変化の一つは新しい洗米機を2つ導入したことです。
両方とも「MJP気泡洗米機」といって空気の泡を水の中に取り込んでお米を洗う仕組みになっています。
今日はその2つの洗米機のひとつ「バッチ式」と呼んでいるタイプの洗米機を使った洗米の様子を紹介します。
20150104-1.jpg
こちらがMJP気泡洗米機・バッチ式です。
普通酒以外は全てこちらの洗米機で洗います。
お米を10キロずつに小分けにして、お米に吸わせる水分量を限定させたい時に使います。
10キロずつの限定吸水の洗米は去年までと変わらないのですが、
この新しい洗米機になって大きく変わったのは下の写真のように3人で洗米作業ができるようになったことです。
20150104-2.jpg
洗米機の操作担当、出てきたお米を水につける担当、水から出し計量する担当。
それだけで洗米作業ができるのです。
去年までは約7人で行っていた作業(去年の洗米の様子→★)が半分以下の人数でできるようになりました。
これは米田酒造の蔵にとってものすごい大きな変化です。
手の空いた人が洗米以外の違う作業にまわれ、効率的に仕事ができます。

もちろんMJP洗米の力でよりぬかや汚れを取り除くことができています。
蒸米の手触りが違います。
20150104-3.jpg
僕個人としては、杜氏に指示された吸水を間違えられないという新たなプレッシャーが増えましたが・・・。
限定吸水の洗米がある日は胃が痛いです。