松江の銘酒、豊の秋 - 「豊の秋」醸造元 米田酒造株式会社

0852-22-3232

蔵人は今

2015年2月のアーカイブ

タンクの解体

酒蔵はいま | 2015年2月28日

こんにちは、蔵人の柴田です。
随分前のことになりますが、蔵入り前、蔵にあった古いタンクの解体作業がありました。
なかなか見る機会もないと思うのでこちらで紹介します。
20141101-1.jpg
ガスバーナーで小さく切っていきます。
20141101-2.jpg
手で持てるぐらいの大きさに切り刻んでタンクの中に落としていきます。
最終的には手で蔵の中から運び出していました。

合計4本のタンクを解体撤去しました。
おかげで、蔵の中が広くなり作業スペースが確保されました。
先日の大吟醸の袋吊りはこの場所で行いました。
もう少しすると新しいサーマルタンクがやってくる予定です。

大吟醸袋吊り

酒蔵はいま | 2015年2月26日

こんにちは、蔵人の柴田です。
昨日、大吟醸の袋吊りが無事終わりました。
昨日は純米酒2本の上槽と重なり、一日で3本搾るという大変な一日でした。

袋吊りはいつも蔵人だけではなく、営業、瓶詰場、店、社員総出で行われます。
チームワークよく、次々と袋がタンクの上に吊るされていきました。
20150223-2.jpg
袋に醪を入れ、口をぎゅっとしばります。
20150223-1.jpg
息を合わせてタンクの上まで持ち上げます。
20150223-3.jpg
タンクの上には木がわたしてあって、そこにくくりつけていきます。
20150223-4.jpg
醪はタメという道具にひしゃくでくみ、
20150223-5.jpg
袋吊りの場所まで人力で運びます。
20150223-6.jpg
袋吊りが終わると杜氏が斗瓶にとります。

大吟醸の「しぼりたて」発売まではもうしばらくお待ちください。

新しい洗米機2

酒蔵はいま | 2015年2月14日

こんにちは、蔵人の柴田です。
蔵ではこれから特別純米酒、吟醸酒の仕込みが続きます。
先日紹介した限定吸水用の「バッチ式」MJP気泡洗米機が毎日大活躍です。
今年は全体の仕込量が増え大変なのですが、もし新しい洗米機がなかったら、と思うと恐ろしいです。
それぐらい僕達蔵人の仕事量を軽減してくれています。

今日紹介するのはもう一つの新しい洗米機、「圧密式」MJP気泡洗米機です。
20150213-1.jpg
こちらは主に普通酒の洗米時に使うもので、一人で大量の米を一気に洗米することができます。
20150213-2.jpg
中は見えませんがこの中で米が洗われています。
「圧密式」というのはこの中を圧密状態にすることで
よりきれいにお米のぬかやよごれを取り除くことができるんだそうです。

洗い終わった直後の米の感触からして、以前の洗米機とまるで違います。
ふわっとしてる感じというのでしょうか。
たぶん、米の割れも減ったと思います。
蒸しあがった米の感触も違います。できた麹の手触りも変わりました。

新しい洗米機になって「豊の秋」のお酒がどのように変化したのか、ぜひ確かめてみて下さいね。
 

静かな精米所

酒蔵はいま | 2015年2月12日

こんにちは、蔵人の柴田です。
毎年のことですが、立春の頃、蔵の中は大忙しです。
立春朝搾りの上槽、吟醸酒、普通酒の上槽、
そこに次の吟醸酒、特別純米酒の洗米、仕込み、いろんなことが重なるんですね・・・。
今年は立春が終わってもまだ一息つけません。
これから吟醸酒の仕込みが続々と控えています。
20150212-1.jpg
さて、精米所では先日日本酒用の米の精米が全て終わりました。
来週地伝酒、みりん用のもち米が入荷する予定なので、それまではしばらく精米はありません。
常に精米機が大きな音をたてていたので、静かな精米所は不思議な感じがします。
蔵入り前から休むことなく精米していた精米師も「腕が痛い」と昨日鍼を打ちに行っていました。