松江の銘酒、豊の秋 - 「豊の秋」醸造元 米田酒造株式会社

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蔵人は今

ニューヨークの試飲会

2015年5月26日

こんにちは、野田です。
試飲会参加のため、半年ぶりにニューヨークに行ってきました。
こちらに掲載するまでにだいぶ時間差がありましたので季節感のない写真が並びますが、2月のことです。遅筆ですいません。
  
記録的な大寒波で非常事態宣言が出たというニュースに怯えながら到着したJFK空港。
道路はアイスバーン。痛いほどの寒さです。
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温度計に「-4」と表示されていたのを見て、意外と大丈夫そうだな~と思ったのですが、よくよく考えてみると「華氏マイナス4度」。
摂氏に換算するとマイナス20度です。ナイアガラの滝が凍るのも納得です。


マンハッタン内でもしっかりと雪が降り積もり、早朝から除雪車が走っていました。
ニューヨークでは家の前や所有するビルの前は、雪が積もってから24時間以内に雪かきをしないといけない条例があるようで、これを怠ると罰金だそうです。
そのせいかみんな手際良く雪かきをし、道路があっという間にきれいになります。レベルが高いです。
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さて、本題である今回の目的ですが、まずはアスター・センターで行われた試飲会”The Color of Sake”に参加しました。
マンハッタンのダウンタウン、NoHo(ノーホー)に日本から17蔵元が集まり、世界で200人ほどしかいないマスター・ソムリエの資格を有する酒サムライ、ロジャー・ダゴーンさんの講演も行われるという豪華なイベントです。
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この日、お酒のサーブを担当してくれたのはカレン(左)とマーク(右)のふたりでした。
カレンには豊の秋の法被が小さすぎたようです......いずれはXXXLくらいのを用意したほうが良いですね。
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ふたりとも日本酒を飲んだのはなんとこの日が初めて(!)ということで、まずは豊の秋のレクチャーから。
海外で日本酒が人気という話をよく耳にしますし、そういう実感は確かにあるのですが、まだまだ草の根活動みたいなものが必要だなと思います。
そんな日本酒ビギナーのふたりも、イベントが終わる頃にはブースに並んでいた「特別純米酒」と「金五郎」の違いに加え、合わせる料理の提案までしていたのは驚きました。
(マークは酒スクールに通って日本酒の営業マンになろうかな、とも話していました)
こうやって日本酒に興味を持ってくれる人たちが増えるのはとても嬉しいことです。ありがとう!

2月18日~20日の3日間、グランド・セントラル駅のバンダービルト・ホールではJAPAN WEEKが開催されました。
「デパ地下」をテーマにさまざまなブースが並びます。

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酒バーも開設されました。
鎧を纏った戦国武将からお酒を注いでもらえます(もちろん僕らもちゃんとサーブします)。

在ニューヨーク日本国総領事公邸でも試飲会が行われました。なかなかこういう場所での機会もありませんので、緊張します。
料理は「夜波来(Yopparai)」さんより。ローワー・イースト・サイドの居酒屋さんで、そのままの日本の味がそのまま楽しめます。料理だけでなく、酒器やディスプレイ、パフォーマンス、細部にこだわったお店はとてもかっこ良いです。
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サムライです!

お燗酒も。言わずもがな、おでんとよく合います。寒い日には最高の組み合わせですね。
お燗番は「月の井」の坂本社長がされました。さすがプロフェッショナル、温度が絶妙です。リピーター続出でした。
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およそ1週間ほどの短い滞在でしたが、他にもお伝えできないほど盛りだくさんのニューヨークでした。
もっと豊の秋を楽しんでもらえる機会や場所が増えるといいなと思います。まだまだがんばります。

そして実は今年から、新しい都市に豊の秋が登場しています!全米で住みたい街No.1に選ばれた場所らしいです。
またこちらもご報告できれば。