松江の銘酒、豊の秋 - 「豊の秋」醸造元 米田酒造株式会社

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蔵人は今

岡山現地研修会

2015年6月10日

こんにちは、蔵人の柴田です。
6月8日~9日、一泊二日で出雲杜氏組合の「岡山現地研修会」に行ってきました。
岡山県内の3つの酒蔵を訪問し、職場環境や施設整備を見学して回る勉強会です。
ここには全ては書きませんが、参考になること、うらやましいな、と思う設備などを見て、聞いて
視野の広がる良い経験をさせてもらいました

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初日は丸本酒造さんへ。
全部で16ヘクタールもある田んぼを全て従業員の手でお米を作っているのだそうです。
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こちらは広い精米所。精米したお米が入る白米タンクが14もありました。
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続いて、同じ市内にある嘉美心酒造さんへ。
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高い天井をいかして様々なものを吊るすという工夫が凝らされていました。
冷房完備の仕込み蔵がうらやましかったです。
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二日目は真庭市にある辻本店さんへ。
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こちらの蔵でも米田酒造と同じく昨年、MJP洗米を導入したそうです。
感じていることがまるで同じで驚きました。
また「菩提もと」という特殊な酒母の造り方のお話しは興味深かったです。

全ての蔵で共通して感じたのは、昔ながらの建物や環境の中で不便さも感じながら、
「ちょっとした工夫」の積み重ねで、無駄を省いた効率のよい酒造りをしようとしていることです。
設備を整えるところはきちんと整え、それが難しいところは工夫でカバーしようとしている。
そういう部分はとても参考になりました。
また、衛生管理が徹底されていて、掃除をした後米が一粒も落ちていないかを確認するいう蔵までありました。
食品を扱う上で見習わなければいけないな、と感じます。

見学させていただいた蔵の皆様ありがとうございました。

自分の蔵に戻り、今回学んだことを参考にしながら、まずは自分たちができることから実践していこうと思います。