松江の銘酒、豊の秋 - 「豊の秋」醸造元 米田酒造株式会社

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蔵人は今

甘酒の仕込み

2016年1月28日

こんにちは、蔵人の柴田です。
今日は、甘酒の仕込みの様子を紹介します。
米田酒造の甘酒は麹米も掛米も日本酒で使用するお米を使って仕込んだ贅沢な甘酒です。
ただ、造り方は日本酒とはかなり違う部分があります。
まず、何十日もかかってできあがる日本酒とは違って、甘酒は朝仕込んで夕方にはできあがります。
そして、一度に造る量がほんの少しです。
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米が蒸しあがる直前に、日本酒の仕込みと同じように水に麹米を投入し、水麹をつくります。
日本酒と違って、水麹の温度はかなり高めです。
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他の米と一緒に蒸した米を甑(こしき)からとります。
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日本酒の仕込みのように冷ますことはせず、熱々の状態で仕込んでいきます。
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この時の仕込み温度が大事で、低ければ、周りのお湯で調整します。
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毛布をかけて、ヒーターを調節し、冷まさないようにして約6時間待ちます。
間に時々様子をみることも忘れずに。
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そして、ご覧のようなとろりとしたあまーい甘酒のできあがり。
その後、殺菌処理を行い、瓶詰めして出荷されます。

ここ数日全国的に寒い日が続いています。
寒さで疲れた体にあたたかい甘酒は効きますよ。