松江の銘酒、豊の秋 - 「豊の秋」醸造元 米田酒造株式会社

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蔵人は今

大吟醸の袋吊り

2016年2月27日

こんにちは、蔵人の柴田です。
今週は大吟醸の搾りの一週間でした。
確実に今酒造期の中で一番ハードな一週間でした。
米田酒造では大吟醸は袋吊りという特別な方法で搾ります。
袋吊り自体は一回一時間ぐらいで終わるのですが、
その前後の作業や、大吟醸以外のお酒の上槽も重なり、疲労困憊です。20160226-6.jpg
まず、タンクから醪を出し、ひしゃくでくみ、ため桶で運びます。
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それを専用の酒袋に注ぎ、
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ぎゅっと縛って
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持ち上げます。
この醪の入った袋が重たいんですよ。そして、冷たいんですよ。20160226-1.jpg
上から見るとこんな感じ。
たくさんの袋が吊るされていきます。
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酒袋から滴り落ちたお酒を斗びんに採取します。
大吟醸斗びん取りはここからきています。

僕が入社した数年前は、「大吟醸の袋吊り」といったら
もっとピンとした緊張感があって新人のぼくなんかはドキドキしたものですが
ここ最近は、緊張感は保ちつつ、いい意味でなごやかな空気の中、袋吊りが行われています。

袋吊りが終わると今年の酒造りも終わりが近づいてきました。
残り約一カ月、造りが終わって、楽しくおいしいお酒が飲めるのを楽しみにがんばります。