松江の銘酒、豊の秋 - 「豊の秋」醸造元 米田酒造株式会社

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蔵人は今

2017年3月のアーカイブ

みりんの仕込み

酒蔵はいま | 2017年3月29日

こんにちは、蔵人の柴田です。
3月中旬ごろ、インフルエンザにかかってしまいました・・・。
一週間、仕事をお休みしている間に、日本酒の仕込み、地伝酒の仕込みが終わり、
今蔵ではみりんの仕込みが続いています。
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みりんの仕込みの時のみ、上の写真のような別部品を上にのっけてもち米を蒸します。
みりんの掛け米はもち米なのです。
毎年のことですが、このもち米のもちが放冷機のクラッシャーに絡みついてクラッシャーが動かなくなる事態が何度も起きます。
その絡みついたもちを取り除くのが一苦労なのです・・・。
20170328-2.jpg
1000キロを超える蒸米を蔵人が走って運びます。
20170328-1.jpg
一本仕込み終わると春の暖かさもありますが、汗だくになります。

みりんの仕込みが全て終わるのは、3月31日。
上槽間近の醪があと数本残っているのと、
その後の火当て作業や蔵内の片づけなど蔵の仕事はまだまだ続きますが、
一応仕込みが終わると一区切りです。
 

ホースバンド

酒蔵はいま | 2017年3月13日

こんにちは、蔵人の柴田です。
昨日は、「吞」について紹介しましたが、
今日も蔵の仕事に欠かせない小さな道具を紹介します。
20170113-1.jpg
今回紹介する道具は「ホースバンド」といいます。
文字通り、ホースを固定する時に使う道具です。けっこういろんな場所で使われているんですよ。
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タンクからお酒や水を出す時、
20170113-3.jpg
お酒や水を移動する時に使うポンプに固定する時も、
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ホースとホースを繋げる時にも使われています。

ポンプで勢いよくお酒や水を移動させるので、この「ホースバンド」は欠かせない道具です。

吞(のみ)

酒蔵はいま | 2017年3月12日

こんにちは、蔵人の柴田です。
もうすぐ、日本酒の仕込みが終わり、地伝酒、みりんの仕込みに向かう蔵ですが、
今回は、蔵の仕事に欠かせない小さな道具を紹介します。
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上の写真の部品が何かわかりますか?
「吞(のみ)」という部品です。
20170112-2.jpg
何度かこのブログにも書いたことがあると思いますが、
タンクの下部分にはお酒の出口が二つあります。上側を上吞、下側を下吞と呼んでいます。
その出口にそれぞれ付いているのが「吞」という部品で、
この金属の部分に専用の道具を取り付けてお酒を出します。
タンクの洗浄時には必ずこの「吞」も分解して洗います。
20170112-3.jpg
そして、上の写真のように「わんまわし」という専用の道具できつく取り付けます。

今回はこんな細かい部品を紹介しました。