松江の銘酒、豊の秋 - 「豊の秋」醸造元 米田酒造株式会社

0852-22-3232

蔵人は今

2017年12月のアーカイブ

木槽しぼり

酒蔵はいま | 2017年12月26日

こんにちは、蔵人の柴田です。
先日、今発売中の3種類の新酒をお伝えしました。
その中の「純米木ふねしぼり」のしぼりの様子を紹介します。
米田酒造では最近、出番の少ないこの木槽(きふね)という機械。
20171218-1.jpg
上の写真のように醪の入った袋をいっぱいに並べ、上から徐々に圧をかけ、2晩かけて搾る昔ながらの搾り方です。
昔ながらの方法で搾ったお酒はどんな味わいなのか、確かめてみて下さい。
20171218-2.jpg
酒袋がバランスよく並んでいる状態はきれいですよね。
 

新酒発売開始

酒蔵はいま | 2017年12月24日

こんにちは、蔵人の柴田です。
第一号の搾りをお伝えしてからしばらく更新を怠っていました。
その間に、今年の新酒が発売になりました。
今、発売になっている新酒は全部で3種類。
「本醸造 生原酒」「本醸造 にごり酒」「純米木ふね搾り」
数日前に搾ったものばかりで、なるべくフレッシュな早いうちに飲んでいただきたいお酒です。
20171219-1.jpg
上の写真は上槽直前の醪をすくって濾しているところ。
にごり酒はこんなふうにしてとっています。
にごりでしか味わえない発泡感があります。

第一号

酒蔵はいま | 2017年12月14日

今年の第一号搾りました。
20171214-1.jpg
「しぼりたて新酒」の発売はもうしばらくお待ちください。

吟醸酒の洗米

酒蔵はいま | 2017年12月11日

こんにちは、蔵人の柴田です。
寒い日が続きますね。
蔵では、5本続いた吟醸酒の仕込みが明日終わります。
そして、今はあと数日後に迫った初搾りモードです。
20171211-1.jpg
何度かこのブログにも書いていますが、吟醸酒は米にどれくらい水を吸わせるかを厳密にしています。
なので、洗米も3人がかりで、10キロずつ洗います。

今年は、新たな試みとして洗米に使用する水の水温をなるべく一定にするようにしました。
夏の酒造講習会で他の蔵の話をきくと、水温を一定にしている所が多いようです。
洗米の水の温度が違うと同じ種類の米でも吸水にばらつきが出るのですが、
今年は水温を一定にしてるためか、わかりませんが、吸水が安定しています。
20171211-2.jpg
これが一定時間米を浸漬させる水。
水に漬けている時間を秒単位で計ります。

吟醸酒の仕込みが終わっても普通酒の仕込みは続きます。
さて、もうすぐ第一号の上槽です。

仕込みのタイミング

酒蔵はいま | 2017年12月7日

こんにちは、蔵人の柴田です。
ここ数日雪もちらついている松江ですが、
とうとう始まってしまいました、忙しい日々が。
仕込みも着々と進み、今は吟醸酒の仕込みが続いているところです。
それと並行して合間に初しぼりに向けて上槽の準備もやっています。

普通酒では蒸米を仕込む時、エアシューターで送っていますが、
吟醸酒の場合、仕込温度も厳密になるので、放冷機を通した後、
一度、蔵の二階に広げ、冷まします。
20171207-2.jpg
上の写真は吟醸酒の初添の蒸米を広げ、冷ましているところ。
蒸米の中に指を入れ、塊を割り、ほぐしていきます。
20171207-1.jpg
温度計で計ってはいますが、最終的には手の感覚で仕込みのタイミングを伺います。

もうしばらく、吟醸酒の仕込みが続き、もう少ししたら最初の上槽をお伝えできると思います。