酒蔵はいま | 2019年7月11日
山陰本線を走るJR西日本の観光列車「あめつち」が7月1日で運行1周年を迎えました。
「あめつち」では、豊の秋の純米吟醸「花かんざし」を車内販売限定の特別ラベル品として採用いただいています。
そうしたことからこの度、JR西日本様より感謝状をいただきました。
今後とも皆さまに喜ばれるお酒を醸し、山陰観光に寄与できますよう精進いたします。
※「あめつち」オリジナルラベルのお酒は「あめつち」車内のみでの販売です。
さてさて、改めて観光列車「あめつち」を紹介いたしますと、「あめつち」は山陰本線の鳥取駅から出雲市駅を走るJR西日本の新車両で2018年7月1日より運行開始しました。
「あめつち」の車名は「天地の初発の時(あめつちのはじめのとき)」という古事記の書き出しに由来しています。
車体は山陰の海や空を表現する深みのあるブルーを基調とし、下部に山陰の山並みや”たたら製鉄”による日本刀の刃紋をイメージした銀色の帯があしらわれています。内装は山陰の工芸品や工業製品であしらわれ、車内では山陰の素材を使った弁当やスイーツや飲み物を楽しむことができます。
鳥取駅から出雲市駅までの主要な駅で乗降できるので、山陰旅行の一部を「あめつち」で移動するなんてこともできます。この夏はぜひ、この「あめつち」に乗って豊の秋を飲みながら山陰旅行を楽しんでください!
観光列車「あめつち」について詳しくはこちら↓↓
https://www.jr-odekake.net/railroad/kankoutrain/area_tottori/ametuchi/
あめつち試乗記はこちら↓↓
http://www.toyonoaki.com/kurabito/archives/2018/06/000804/