酒蔵はいま | 2020年10月29日
出雲地伝酒は出雲地方に古代から伝わる料理酒ですが、出雲の伝統料理にしか使われないものではございません。
お酒のおつまみになるレシピもご紹介します。
レバー系は生臭さを取るための下処理がなかなか手間です。出雲地伝酒に漬け込むだけで生臭さはとれ、しかも下味も付くという便利さ。
出雲地伝酒は臭いを消す効果が大きく、出雲地伝酒のページにこう書いております。
“大手食品メーカーの商品開発での話。外国産のうなぎからでる泥臭さをどうやっても解消することができなかったとき、当社の地伝酒を使用したところ、一発で泥臭さが解消した”
また最近出雲地伝酒を使い始めた、とある母親の話。
”レバニラ炒めに出雲地伝酒を使ったら、子供が喜んでパクパク食べた”
栄養はあるのに臭いがどうもな、、、という素材にこそ出雲地伝酒を使ってみてください。
酒蔵はいま | 2020年10月15日
出雲地伝酒は出雲地方より古代から伝わる料理酒と謳ってはいるものの、出雲地方の伝統料理や和食だけにしか使われないものではございません。
紹興酒のような雰囲気も持っているので、中華料理にも合うのです。
その前に地伝酒を使った万能だれを作りましょう。
まずは具材を炒めましょう。地伝酒の焦げる匂いが食欲をそそると同時に、お肉の臭みを消してくれます。
さて、別のフライパンで麺を炒めます。地伝酒の焦げる匂いが食欲をそそると同時に、麺の臭みを消してくれます。最近の冷凍食品やインスタント食品はホント美味しくなりましたが、この地伝酒を一振り入れるだけで気になる臭いを抑えて美味しさが増します。
麺を炒めたら具材いを掛けて出来上がりです。万能だれを作り置きしておくと、ちゃちゃっと料理を作るときに役立ちます。
どうぞ試してみてください。
松江を拠点に活躍するフードコーディネーター・西本敦子さんにご協力いただきました。
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