松江の銘酒、豊の秋 - 「豊の秋」醸造元 米田酒造株式会社

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蔵人は今

松江城周辺のモダニズム建築

2021年2月13日

酒蔵から徒歩10分、国宝・松江城の周辺は武家屋敷などの歴史的建造物が残る一方で、著名建築家によるモダニズム建築が集まっている場所です。

その多くを手掛けた建築家・菊竹清訓 氏(1928-2011)の企画展が島根県立美術館で2021年3月22日まで開催されています。

島家県立美術館「菊竹清訓 山陰と建築」展
https://www.shimane-art-museum.jp/exhibition/2021/01/044360.html

まずは、松江城の三の丸に建つ島根県庁本庁舎。島根県出身の建築家・安田臣 氏の設計です
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県庁前の広場のような公園のような場所も著名な作庭家の設計です。広場に沿った歩道をスタスタと歩いてお城に向かいがちですが、ぜひ脇にそれて、この庭を歩いてみてほしいと思います。

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この県庁の前庭を挟んで松江城と向かい合って建っているのが、旧島根県立博物館(現在、島根県庁第三庁舎・竹島資料室)です。高床式倉庫のような造りが目を引きます。菊竹清訓氏による設計です。

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これら県庁本庁舎、旧島根県立博物館(と写してませんが議事堂)は令和元年に国の登録有形文化財に指定されています。

周辺のお堀には水鳥や野鳥がよく遊んでいます。これはツグミ。

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県庁と松江城の間を西にすり抜けるように進むとあるのが島根県立図書館。これも菊竹清訓氏の設計です。お堀沿いに配置されおり、閲覧室からのお堀と城山を望むことができます。

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県立図書館から振り返ると、これも菊竹清訓氏の設計の島根県立武道館。右手の大きな屋根のそれです。

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再び県庁前に戻ると、堀を挟んで県庁と向かい合って建っているのが島根県民会館です。県庁本庁舎と同じ安田臣 氏の設計です。

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これらの建物は、1950年代~60年代にかけて松江城周辺の歴史的景観に馴染むように一体的に整備にされ、1970年には「島根県庁舎及びその周辺整備計画」として日本建築学会賞を受賞しています。
また松江城に来られたら、これらの近代建築との調和という視点で散策してみても面白いかもしれません。

 

 

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