松江の銘酒、豊の秋 - 「豊の秋」醸造元 米田酒造株式会社

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蔵人は今

梅酒から梅の実を取り出しています

2021年9月13日

9月半ば、蔵でやることと言えば、6月に漬け込んだ梅酒から梅の実を取り出すことです。
米田酒造の梅酒は、日本酒の原酒と氷砂糖と青梅だけで仕込むというシンプルな造りです。

上は6月に仕込んだ直後のもの。下は約3ヶ月間漬けたもの。

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酒を抜いてから梅の実を引き上げるのが大変なので、浮力を活かして液体中にあるうちにタモですくい上げます。

その後の酒はこのまま静置して、ヘタや果肉などの固形分が底に沈むのを待ちます。その上澄みを別のタンクに移動してさらに熟成させます。

この時点の梅酒は、アルコール分やエキス分といった成分は商品とほぼ変わりませんが、まろやかさやコク、香りなどの風味は熟成させたものにまだまだ及びません。

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この豊の秋をたっぷり含んだ梅の実はオンラインショップなどで販売します。そのまま食べても良いですし、刻んでお菓子やジャムなどに加工したりと毎年これが出てくるのを楽しみにされている方も多い隠れた人気商品です。

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種が付いたままであることと、アルコール分を10%程度含んでいるのでご利用の際はお気を付けください。

夏場の仕事も終わっていき、いよいよ新酒の仕込みが迫ってきました。

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