今、蔵では続々とタンクの中で発酵が進んでいます。
前号で紹介した酒母の中に醪用に蒸した米と麹米、仕込み水を
4日の間に (一日休みをいれて)3度に分けて投入していきます。
一度に全て投入してしまうと酵母などが薄まってしまうんですね。
毎日いくつもの仕込みを同時進行で行っているため、
その米がどのタンクの何用の米なのかを
常に頭の中にいれておかなければなりません。
一つのタンクに全ての米が投入された時点で仕込みが完了します。
そこからは酒母の時と同じように酵母の発酵と米の溶け具合を
冷やしたり、温めたりしながらコントロールしていきます。
その期間は20日間前後。
毎日、日本酒度、酸、アルコール、アミノ酸の分析をし、 杜氏の判断により搾る日が決まります。
もうすぐお酒の完成ですよー。
いよいよ次号では搾る作業、 そして今年第一号の搾りたてのお酒を紹介しますので
楽しみに待っていて下さいね。
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朝5時半、その日に仕込む麹米をタンクの中に投げ込みます。 それが、蔵人の朝一番の仕事です。 |
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蒸米は釜場からエアシューターで送られ、 櫂でよく混ぜ合わせます。 |
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毎日、それぞれのタンクの中から醪を取り出し分析をします。 写真はアルコールを蒸留しているところ。 |
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醪の状態を把握するのに 温度のチェックは欠かせません。 |
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仕込み蔵。 部屋中にお酒の良い香りと シュワシュワと発酵する音がします。 |
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これがもうすぐお酒になるのです。 |