| 「地伝酒どら焼き」が誕生するまでの物語。 | ||||||||||||
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| 〜 地伝酒どら焼き試作 〜 | ||||||||||||
どら焼きは卵、小麦粉、砂糖の他にみりん、重曹等を加えて配合する。地伝酒は赤褐色の熟成香のある酒で、これをどら焼きに使用するのは製造スタッフの中にためらいの声もあった。とりあえず「実験」として生地に混ぜ、ミキサーにかけた。焼く前に試食すると、生の生地は香りも良くカラメルソースのような旨みのある液体になっていた。これはもしかしたら化けるぞと期待もふくらむ。焼き上げてみて驚いたのは、どら焼き特有のこげ茶ではなくきれいなきつね色に仕上がった事だった。心配したアルコール分の残存も、どら焼きの生地はカステラほど厚くないので焼成時に飛んでおり、社長、専務、工場長の下戸の三人組が試食しても問題なく安心した。 | ||||||||||||
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| 制作協力:高見一力堂 |