「高血圧にはそばが効く」というのはよく聞く話ですが、そばの効用はそれだけではありません。そばには米や小麦などの何倍ものビタミンが含まれています。 まずは、ビタミンB。B1・B2・B6が米や小麦粉の2〜3倍も含まれています。ビタミンBは疲労感をとり、食欲を増進させ、イライラ感を鎮める働きをもっています。 ところで、何故、そばは高血圧にいいのでしょうか。それは、そばがルチンやリノール酸、ビタミンEを含んでいるからです。これらは、毛細血管を丈夫にし、血圧を下げ、更に動脈硬化を防ぐ働きをします。ビタミンEは老化防止にも良いです。ルチンは水溶性なので、無駄なくとるためには、そば湯を必ず飲むことです。出雲そばなら、「釜揚そば」を食べれば合理的ですね。 昔から「酒飲みはそばを喰え」とよく言います。それは、そばに含まれるコリンというビタミンB群の一つが肝臓に脂肪が付くのを防ぎ、肝硬変や脂肪肝、強いては肝臓がんの防止になるからです。愛飲家の方はぜひ実践しましょうね。 |