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「きき酒」について解説するコーナー
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〜 「必ずノートをとりましょう」 〜
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| きき酒が上達するためには、優れた記憶力が必要です。しかし、誰でも記憶力に恵まれているわけではありません。そこで面倒かもしれませんが、毎回きき酒の後では必ずノートに記録するようにしましょう。 記録する項目は、「T(きき酒した日時)」、「P(場所)」、「O(晩酌、交際、きき酒会等)」、「酒の銘柄と特定名称」、「色調、香り、味」です。特に印象に残った酒については、評点で表しておくのもよいと思います。一般的に良い酒は、「香りが心地よく、味が豊かで調和がよく、後味の軽快なもの」と言われていますが、人それぞれで感じ方や好みがありますので、それはそれなりに尊重するようにしましょう。 毎回コツコツとノートに記録しておくと、後で繰り返し読み返すことが出来ることはもちろん、友達とかに「今までこれだけのお酒を飲んだんだっ!」みたいな自慢話も出来ますよ…。 |
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〜 「自分のきき酒能力を知りましょう」 〜
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| 今更言うことではありませんが、きき酒は鋭敏な感覚が必要とされます。しかし、すべての感覚に優れているという人は少なく、感覚の種類によって、得手・不得手があるのが普通です。例えば、甘味に対しては鋭敏であるが、苦味に対する感覚はさほどでもないという具合です。また、ニオイの場合には、「嗅盲(きゅうもう)」(ある特定のにおいだけを感じない嗅覚障害)、「錯嗅」(本来の匂いとは違った匂いを感じる嗅覚障害)などの現象も知られています。 したがって、きき酒をする際には自分の感覚の得手・不得手を充分に承知した上で望む必要があります。こうすることによって、客観的な判断が達成されます。 |