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トビウオはダツ目トビウオ科に属する魚の総称で日本国内に約30種が知られており、「島根県の魚」に指定されています。翼のような大きな胸ビレを持ち、水面から飛び上がって滑空することが大きな特徴です
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島根県で一般的なトビウオの種類はホソトビウオとツクシトビウオの2種類です。トビウオは島根県では一般に「あご」と呼ばれますが、その頭の形からホソトビウオは「丸あご」、ツクシトビウオは「角あご」と呼ばれています。特にホソトビウオは多く漁獲され、夏の風物詩として県民になじみが深い魚です。
トビウオは6〜7月には魚屋にも多く並び、刺身や焼き魚で賞味されます。肉は白身で上品な味です。トビウオは鮮魚として食用にされるだけでなく、加工品の原料としても多く利用されています。トビウオの加工品としては、「あご野焼き」が最も有名です。あご野焼きとはトビウオ(あご)をすり身にして焼き上げた大きな竹輪で、出雲地域では古くから名産品となっています。このあご野焼きを作るのに「出雲地伝酒(料理用調味酒)」も使われています。
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