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やや深い海底の岩礁近くや砂泥上に生息。体型は、軟らかくへん平し大きく広がる口を持ちます。
あんこうはほとんど残すところなく食べられ、各部位を称して、「7つ道具」と呼んでいます。7つ道具とは、"肝"、"とも(胸びれ、尾びれ)"、"ぬの(卵巣)"、"柳肉(魚肉部、頬肉部)"、"水袋(胃)"、"えら"、"皮"のことを言い、中でも肝は"あん肝"と呼ばれ、珍重されています。
あんこう料理といえば「吊し切り」が有名です。独特のさばき方で、あんこうの下あごを引っ掛け天井から吊し、口から水を入れ安定した状態で包丁を入れてさばきます。これは、あんこうが大きい上に身が柔らかく、まな板の上ではさばきにくいために考えられた方法です。この寒い季節、あんこう鍋やあん肝をつつきながら熱燗で一杯いきたいものですね。
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