「ラベルの表示項目」を解説するコーナー

 表ラベル編 〜
表ラベルの@〜Hについて、毎回一項目取り上げ解説していきます。



▲弊社の表ラベルを元に作成
D容量
 容量は、瓶中に入っている酒の量のことです。
 お酒の容量の種類は、「1800ml(1升)、900ml、720ml(4合)、500ml、360ml(2合)、180ml(1合)」など様々です。容量のバリエーションが豊富なら、買う側としてもその時の状況に応じて大きさを選択できます。
 ところで、皆さんは一日にどのくらいお酒を飲みますか?
 適量・適正を守って飲めば、日本酒は体にいいことは、今や常識です。では、「適量」とか「適正」とは何を指して言うのでしょうか。一般的には、「適正」は節度のある飲み方、「適量」は病気にならないための飲み方と定義することができそうです。
 「適量」といっても、世界中に研究データがあり、一概には言えませんが、日本人の場合、
 ○日本酒なら1〜2合
 ○ビールなら大ビン1〜2本
 ○ウイスキーならシングルで3杯程度
が、1日の適量と考えられます。  ただし、これには個人差があり、杓子定規には決められません。前もって自分の飲酒能力を知っておくのも大事なことです。
 アルコールのとりすぎ、例えば、日本酒で5合以上を毎日飲めば、肝機能障害の発生頻度はかなり高くなります。また空腹のままだとお酒は胃からすぐ腸に回ってしまい、酔いが急に回ります。食べてから、あるいは食べながら、ほどよい量を楽しみながら飲めば、日本酒ほど健康の維持・増進にメリットがある飲み物はそうありませんよ。

 では、次に保管の面から一言。
 ほどよく飲んで食べて楽しんだけれど、お酒が余ってしまった…。こんな時、皆さんはどうしますか?
 一度栓を抜いてしまった日本酒の保存にはしっかりとした気配りが必要です。空気に触れる面をなるべく少なくするのが美味しさを保つポイントです。小さな瓶に移し替え、冷蔵庫に入れればOKです。
 「保存なんかめんどくさい」、「冷蔵庫がない」、「小さい瓶がない」…こんな時は、最初から自分が飲み切れる量のお酒を買うのが一番です。これは、お気に入りのお酒に適量サイズのものがあればの話です。なければ気の合う友達を呼んで一緒に飲んでもらいましょう。


 長々と述べましたが、皆さんも『適量』を守って末永くお酒とお付き合い下さい。