| B精米歩合 |
●精米の目的
玄米の表層部や胚芽には、麹菌や酵母の増殖、発酵促進には過剰な灰分やビタミン類、また必要 以上に多いと製成酒の香りや味を劣化させるタンパク質や脂質が多く含まれています。これらは醸造管理を困難にさせることから、醸造上で不必要な成分を取り除く操作を行います。これが精米です。
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●精米歩合
精米の程度は、精米歩合で表します。重量(精米歩合)を求める式は次のようになります。
精米歩合(%)=(白米重量Kg/玄米重量Kg)×100
例えば、左図のラベルの場合、玄米1800Kgを精米歩合50%で精米すると、単純計算で900Kgの白米が出来ます。
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ところで、削りかすの「ヌカ」は一体どうなるのでしょうか?
外側の赤ヌカは飼料や漬物用に、内側の白ヌカはお煎餅、糊、焼酎(注)、みりん(注)に変身するんです。酵素剤で糖化して酒の仕込み(注)に加えることもあります。お酒の搾りの工程では日本酒(原酒)と酒粕に分離されますが、この酒粕にしても料理や漬物用として使用されます。
このように、日本酒は原材料や副産物など全く捨てるところが無い、環境にやさしい「エコ食品」なのです(詳細はこちら)。日本酒のように無駄のない製造をしている食料品や飲料等もあるかと思いますが、なるべく「捨てる」という行為は製造者・消費者供に避けたいものです。 |
(注)「豊の秋」では、焼酎・みりんの原料に白ヌカは使用しておりません。また、お酒の仕込みにも使用しておりません。
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