「ラベルの表示項目」を解説するコーナー

 裏ラベル編 〜
裏ラベルの@〜Eについて、毎回一項目取り上げ解説していきます。
※1〜※5は、表ラベル編で解説済です。各々をクリックすれば参照できます。


▲弊社の裏ラベルを元に作成
E特長

 皆さんがまず最初に目がいく情報ではないでしょうか。この項目を見ればそのお酒の香り・味が一目瞭然でわかるわけですから(その他の項目からもそのお酒の情報はつかめるのですが、奥が深くマニアックな面が多すぎるかな〜という気がします)。

 日本酒の味や香りを表す言葉は百を超すとも言われます。普段、私たちは、日本酒の味を「甘い」とか「辛い」とかぐらいにしか表現しません。ところが「きき酒」の時には、こく、ごくみ、芳醇な、旨み、まるみ、ふくらみ、のどごし、さばけ、後味、きれい、なめらか、軽い、すっきりした、味の調和した、なれた、若い、しっかりした、さらっとした、熟した、すっぱい、渋い、にがいなど、なんと四十九種類の言葉で、その味を表現します(日本酒造組合中央会・官能検査法より)。
 しかし、きき酒師でもない消費者の方がこの表現を聞いたところで、ピンとこないですよね。もっと身近に感じる表現方法としては、「日本酒4タイプ別相性の良い料理と香り味わいの特徴」(日本酒造組合中央会)が分かりやすいと思います。これを見れば、これからの表現方法が「バナナの香りがして…」という感じの一歩踏み込んだ表現ができるようになるのでは?