山廃酒母
 半切桶を使用しないため作業所要面積が少なくてすみ、作業そのものも省力化される利点がある。
第1日 蒸米放冷    
   
  包み  
   
  埋け飯
(いけめし)
 
     
  蒸米の手入れ    
     
  水麹
(みずこうじ)
仕込みの前に酒母タンクに水、麹、酵母などを入れて攪拌し、水の中に麹の酵素を溶かし出しておく。(数時間)
生もとの手もと、山卸し(もと摺り)などを簡易化。
     
  仕込み   蒸米を入れる。温度は低い。
     
  合わせ櫂 よく混合する。
     

第2日 荒櫂
(あらがい)
 
汲掛け
(くみかけ)
タンクの中央に底のない円筒をさしておくと、中に蒸米が糖化された液体がたまる。これは酵素を沢山含んでいるので、時々汲み出してまわりの蒸米にかける。
   
   
  二番櫂  
櫂入れ    
     
  三番櫂

櫂棒で攪拌するが、生もとと違って米粒を潰さず、酵素が自然に溶かすようにする。

     

第3〜4日 打瀬
(うたせ)
少しずつ品温を下げる期間。この間に乳酸菌などが増殖。
     

第5〜6日 初暖気 暖気樽を入れて加温。糖化や溶解を進める。生もとと違って初めからペースト状ではないので、この過程で溶解させる。
     
  (前暖気期間)    
     

第13日 膨れ
(ふくれ)
   
     

第14日 湧付き
(わきつき)
   
     
  湧付き休み    
     

第17日 〔ギリ暖気〕   行わないことが多い。
     
  温み取り暖気    
     
  最高温度    
     

第19日 分け    
     

第21日 戻し    
     
  熟成    
     
  枯らし期間    
     
  使用