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八雲愛飲の地酒を復元。
「八雲の酒」
●「八雲の酒」とは?
明治の文豪・小泉八雲
が明治中期に松江市で生活していた時、愛飲していたお酒を文献に従い当蔵元で再現してみました。
八雲は米国の友人に寄せた手紙に
「ドライシェリーのような味で和食に合い、酔い心地は実にやわらかく気持ち良い」
と愛飲していた日本酒の味を伝えています。
百年の時を超えて蘇ったこの「八雲の酒」、是非ご堪能下さい。
●味わい
濃醇・辛口でドライシェリーのような味。
今のお酒と違って個性の強いお酒ですので、本来の「日本酒」を楽しめます。
もっと詳しく知りたい方は、下記の「明治時代のお酒」をご覧下さい。
●美味しい飲み方
・冷や又は冷やして
・開封後はお早目にお飲み下さい。
・冷蔵庫に保管して下さい。
●相性のよい料理
和食によく合います。
●成分
【日本酒度】 +15.0
【アルコール分】 16度以上17度未満
【酸度】 2.0
【原料米】 神の舞
【精米歩合】 85%
●希望小売価格(消費税込)
500ml/1,050円
〜 「明治時代のお酒」 〜
○酒質の変遷
日本酒の味も時代とともに変化してきている。明治以降の変化をみると、濃醇辛口から濃醇甘口、淡麗甘口、淡麗辛口へと変わってきている。
図にみられるように酸度の減少が大きいが、これは、酵母、原料米の精白度、製造方法及び設備などの管理が充分に行われてきた結果である。また明治以降に甘口化してきたが戦中、戦後は原料事情の悪さから辛口化し、高度経済成長とともに甘口化した。そして、現在また辛口化しつつある。
*:「酒学事始」より抜粋させていただきました。
図 酒質の変遷(清酒)
(食品工業、吉沢淑氏の原稿−栗山のdata−より)
○明治時代のお酒の成分
明治34年の新酒鑑評会で上位入賞したお酒の成分です。
酒名
受賞等級
日本酒度
アルコール
酸度
エキス
A酒造
優等賞
(+)20.0
17.5
4.7
2.391
A酒造
優等賞
(+)19.5
17.3
4.4
2.413
B酒造
優等賞
(+)9.6
17.3
4.9
3.974
C酒造
壱等賞
(+)18.1
17.7
4.3
2.627
D酒造
壱等賞
(+)18.7
17.8
4.8
2.685
D酒造
壱等賞
(+)18.4
17.0
4.7
2.536
E酒造
壱等賞
(+)20.5
18.4
4.0
2.365
F酒造
壱等賞
(+)7.1
15.6
4.4
3.862
G酒造
壱等賞
(+)14.0
16.3
4.9
2.793
H酒造
壱等賞
(+)19.5
20.5
5.1
3.167
I酒造
壱等賞
(+)18.7
18.2
4.5
2.672
J酒造
壱等賞
(+)10.0
16.1
4.7
3.567
K酒造
壱等賞
(+)20.3
20.4
4.9
2.948
計
230.1
60.4
38.000
最大
(+)20.5
20.5
5.1
3.974
最小
(+)7.1
15.6
4.0
2.365
平均
(+)16.5
17.7
4.6
2.923
お酒は20歳になってから。
アルコール飲料は、未成年者の購入はできません。
未成年者の飲酒は法律で禁止されています。