新鮮な食材が揃う城下町松江で、
明治29年より酒造りを続けて参りました。
代表銘柄「豊の秋」の名付けの通り、
すべての五穀の豊穣を祈り食文化の創造に貢献します。
これからも皆様に至福のひとときを提供できるよう、
伝統技術を継承しつつ、
より質の高い酒造りに邁進して参ります。


料理に合わせて、飲む酒を選び、
ゆったりと、じっくりと食をたのしむ。
米田酒造のお酒は料理と一緒に
お飲みいただくことをオススメしています。
蔵人は今
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R5BY 仕込み進む
R5BYの本仕込みもスタートしてただいま3本のモロミが立っています。 話には聞いていましたが、今年の酒米は硬い。米が実り始めるころに気温が高いと、溶けにくい(硬い)米になると言われています。 これは酒の風味に影響し、味や香りが薄くなりがちです。 またカメムシ被害などもあり、酒米の確保もなかなか厳しい状況です。 毎年毎年、去年と同じようにという酒造りをするのが難しくなってきているように感じます。
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朝焼けのしじみ漁船
営業の河角です。この時期の早朝は朝焼けがものすごく綺麗に見ることができます。宍道湖の夕日は有名ですが、朝焼けも素敵な松江の風景の1つです。 大橋川から宍道湖に向かうたくさんのしじみ漁船です。この日は鳥取県の大山も綺麗にみえました。 撮影したのは朝の7時。新大橋の上からの風景です。 この朝焼けの風景も個人的に大好きです。当蔵のある松江市の大切な風景を紹介しました。
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R5BY 初甑
R5BY、今季初めて米を蒸す「初甑」。今年はいつになくバタバタしながらこの日を迎えました。 半年ぶりに動かす設備も自分たちの体もうまく動くかいなと、とにかく最初の酒をしぼるまでは落ち着かないものです。 なにかと追われながら酒母がどんどん立っていきます。ますは島根県産の五百万石65%精米からスタート。これが「しぼりたて純米」になります。12月下旬発売予定です。