新鮮な食材が揃う城下町松江で、
明治29年より酒造りを続けて参りました。
代表銘柄「豊の秋」の名付けの通り、
すべての五穀の豊穣を祈り食文化の創造に貢献します。
これからも皆様に至福のひとときを提供できるよう、
伝統技術を継承しつつ、
より質の高い酒造りに邁進して参ります。


料理に合わせて、飲む酒を選び、
ゆったりと、じっくりと食をたのしむ。
米田酒造のお酒は料理と一緒に
お飲みいただくことをオススメしています。
蔵人は今
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令和4酒造年度全国新酒鑑評会製造技術研究会
先日発表がありました、令和4酒造年度全国新酒鑑評会では弊社「豊の秋 大吟醸」は金賞ならず入賞でした。 https://www.nrib.go.jp/data/kan/shinshu/award/R04.html 過去2年連続で金賞を取っていただけに残念でしたが、じゃあ他社と比べてどうだったのか、それを実際に利き酒して確かめられる「製造技術研究会」に行ってきました。 「製造技術研究会」は酒類総合研究所がある東広島市で開催されます。これには酒造関係者のみが参加でき、出品されたすべての酒を利くことができます。 会場では国税局管轄別にレーンが設定されており、↓写真右側の長蛇の列は東北地方の酒が並ぶレーン、左側の長蛇の列は灘の酒が並ぶレーンです。 同じところを目指した酒がこれだけ並び、一度に比較できると、金賞に届かなかった部分がより良く分かります。 豊の秋について言えば、この出品酒は仕上げの部分は多少違いますが、市販酒と同じラインで造ります。今年到らなかった部分を修正していくことで市販酒のレベルを上げていくけます。 来年度はここに金色のタグがかかるように精進します。 全国新酒鑑評会受賞酒ってどんな酒か味わうチャンスがあります。 全国日本酒フェア2023令和4酒造年度全国新酒鑑評会公開きき酒会にどうぞお出かけください。 2023年6月16日(金)・17日(土) 東京池袋サンシャインシティ https://sakefair.com/index.html
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松江の夕暮れ
営業の河角です。今日は日頃、撮りためている写真の中から松江の夕暮れを載せてみました。 ↑宍道湖大橋の一枚です。 写真の右側は当蔵のある東本町の街が広がっています。 最後は末次本町に一枚です。ノスタルジックな雰囲気が個人的に大好きな一枚です。また松江の風景を載せたいと思います♪
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伯太町のチューリップ祭り
営業の河角です。先月安来市伯太町で「伯太チューリップ祭り」に家族で行ってきました。4月上旬~中旬にかけて毎年行われています。 約60万本のチューリップが咲き誇り、壮大な風景が楽しめます。多くの方でにぎわっていました。風車もありオランダを感じさせるようなロケーションも面白いです♪ しっかりとウネを立てているので、歩きながらゆっくり楽しめます♪ 定番の白色のチューリップ。とても快晴の雰囲気に合ってました。 可愛らしいピンクも、とっても癒されました。 このお祭りはお気に入りのチューリップを自分で掘れて購入することができます。 このように竹のヘラで球根ごと掘り上げていきます。たまに球根が切れてしまうことがあるので、その時は切り花として楽しんでいます(笑)購入するときも農家の方がとっても優しくて、チューリップもそんな温かみを感じてより魅力がでているのかもしれません。 このように我が家では毎年好きなチューリップを買って帰っています。この時期になると家の花壇ではチューリップが芽を出すので、この伯太チューリップ祭りを忘れずに行っています(笑)かれこれ3年連続で参加しています。子供も楽しいですし、カップルや、家族で♪写真の好きな方も絶対おすすめです。 今年も大満足の伯太チューリップ祭りでした♪来年、持ち帰ったチューリップが芽がでますように。