松江の銘酒、豊の秋 - 「豊の秋」醸造元 米田酒造株式会社

0852-22-3232

蔵人は今

小甑(こごしき)のできるまで

2012年11月22日

こんにちは、蔵人の柴田です。
なかなか更新できなくてすみません。
順調に酒母も増えていっていますよ。

毎日のように酒母用のお米を蒸していますが
まだ、蒸す量がそれほど多くないので小甑の出番が多くなります。
小甑は前の日の夕方、釜の上にセッティングしなくてはいけません。
そこで、今日はその小甑がどのように設置されるのかを紹介しますね。
20121122-1.jpg
まず、釜に決められた量水をはります。
20121122-2.jpg
その上に、台を載せ、
20121122-3.jpg
甑本体を載せます。
20121122-5.jpg
中の中央にあいている穴の上に「さる」と呼ばれる六角形の道具を置きます。
これがあるから蒸気が均等に分散されるんですね。
「さる」いう呼び名は猿が伏した形に似ているからなんだとか。
20121122-4.jpg
さらにその上から竹で作られた「さな」という道具をかぶせます。
20121122-6.jpg
最後に、甑用の布で覆い準備完了です。
そして、明日の朝、この上に米を張り、蒸気で蒸します。

これから先、蒸す量が多くなってくると小甑の出番が少なくなるので、紹介しました。