蔵人は今

“2021年12月” 月間アーカイブ の記事

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  • 新年明けましておめでとうございます!

    雲州松江の風景

    皆様新年明けましておめでとうございます!営業の河角です。

    12月下旬、島根県に寒波が来て松江市も5㎝の積雪となりました。蔵の屋根にうっすらと雪が。

    松江市内の様子

    松江城も雪化粧しました

    堀川も雪の風情を感じられます

    そして令和4年2月4日に毎年皆様にご好評の立春朝搾りを出荷します。「立春の日」の朝に搾り、その日のうちに出荷する縁起酒です。上の写真は取引先の酒屋さんが最後に帯ラベルを貼っていただいての出荷となります(上の写真は2019年)コロナウイルスの感染拡大予防のため2年前から完成品をお渡しています。2022年もそのようにして出荷を予定しております。

     

    松江市西茶町の須衛都久神社(すえつぐじんじゃ)の神主さんに、お祓いと、すべての人の「無病息災」「家内安全」「商売繁盛」を祈願をしていただきます。

    上の写真は2020年に蔵で出荷前のお祓い、祈願の様子です。メディア等で取材、撮影が行われました。皆様も新年、良い1年となるように縁起酒の「立春朝搾り」をぜひお求めください。

    2022年も豊の秋をよろしくお願いします!

    ※追記

    12月28日の雲南市吉田町の様子です。積雪は58cmを記録しました。取引先の酒屋さんに配達の時に撮影しました。豊の秋を待っているお客様に喜んでいただけるよう今日も島根県内を走り回っています!

    (matsue20220101)

  • R3BY 木ふね搾り

    酒蔵はいま

    12月22日、豊の秋のR3BYしぼりたて販売第1号となる純米 豊の秋 生原酒 木ふね搾りを蔵出ししました。

    木ふね(木槽)という伝統的なしぼり機を使い、人の手でモロミを酒袋に詰めて積み上げていきます。

    純米木ふね搾りの酒米には島根県産の五百万石を使っています。この酒米は昨年に比べて今年は柔らかいので、お酒の方も昨年に比べてキレはそのままに味と香りにふくらみが出ています。

     

    またこのお酒は、しぼったままを無濾過で瓶詰めしています。そのため瓶の中でまだ酵母や酵素が活きており、刻々と酒質が変化していきます。

     

    まずは、しぼったばかりの”今”をお早めに味わっていただき、その後も2度3度とお楽しみいただければ幸いです。

     

    お求めはこちらから

    しぼりたて 純米 豊の秋 生原酒 木ふね搾り

  • 松江の朝の風景「大橋川」

    雲州松江の風景

     

    寒い日皆様いかがお過ごしでしょうか。営業の河角です。蔵元が朝に撮りためた松江の朝の風景を一部を紹介します。

     

     

    上の写真は鳥取県の大山です。

    これからしじみ漁に出かける舟。早朝はこの船団が宍道湖に向かっていきます。

     

     

    いかがでしたでしょうか。また松江の風景を紹介していこうと思います。

     

    (matsue20211215)

  • R3BY 第1号をしぼりました

    酒蔵はいま

    12月14日、R3BYのもろみ第1号をしぼりました。10月28日の酒米の入荷から約一か月半でお酒になりました。

     

    その間もずっと仕込みをしているので、これから2~3日毎にモロミがしぼられて新酒となっていきます。