蔵人は今

“2023年07月” 月間アーカイブ の記事

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  • 梅酒の炭酸割り

    その他

    営業の河角です。毎日暑い日が続いています。そんな時にぴったりな当蔵の雲州梅酒の炭酸割りを紹介します♪

    当蔵の梅酒は島根県雲南市三刀屋町産と松江市八雲町産の厳選された梅の実を使用しております。その梅の実を豊の秋の清酒に昔ながらの製法でしっかり3ヶ月漬けていきます。甘すぎない味わいで今まで梅酒は飲めなかったけど豊の秋の梅酒は大好きですとお喜びの声をいただきます。

    氷を入れてお好みで梅酒を入れて炭酸水で割ります。おすすめの割合は梅酒1:炭酸水3です♪当蔵の梅酒は割っても味わいはしっかり残るので美味しく楽しめますよ。

    今年の夏は当蔵の梅酒で夏を楽しんでみませんか?

  • 地伝酒をしぼっています

    酒蔵はいま

    前回、地伝酒のモロミに木灰を添加してから数日後、木ふねで搾りました。

     

    しぼりたてからさっそく赤褐色になっています。

     

     

    アミノ酸と糖が多く、さらに木灰を入れることによって中性~弱アルカリ性になっているため、アミノカルボニル反応(メイラード反応)がよく進んでいるためと思われます。そのため、今この時点でもパンを焼いた時のような香ばしい匂いが漂っていますが、加熱調理するときには、ほどよい焼き色と食欲をそそる香りとなります。

     

     

    さて、搾り粕は木灰が混ざっていてとても食用になりませんので、松江郊外の茶畑の土に還っていきました。

     

     

     

  • 雨の豊秋庵の風景

    雲州松江の風景

    営業の河角です。米田酒造店舗にある茶室で日本庭園を眺めながら豊の秋と山陰の肴をゆっくりお楽しみいただける毎月定期開催中の「豊秋庵」(ほうしゅうあん)。全席屋根付きの席で雨でもお楽しみいただけます。そんな雨の風景の一部を紹介します。

    しっとりとした雨の雰囲気が庭全体を包んでいました

    豊秋庵のある庭では「もみじ」もたくさんあり、今時期は新緑が美しく、秋は紅葉します♪雨もまた雫がキレイに葉を伝っていました。

    敷石も雨にぬれこの時期らしい風景が楽しめます。

    多くの木々に誘われて様々な生き物達が訪れてきます。この日は蝶々が羽を休めていました。鳥もやってくるので、さえずりを聞きながら楽しむ事ができるかもしれません。

    昔からあるような備品も多数あります。雨の風情がより時代を感じさせてくれます。

    雨が少しずつ弱くなってきたころ葉に残る雨粒が宝石の様にキレイに光っていました。

    雨雲が過ぎさり青空がすこし見えてきました。雨の日でも楽しめる「豊秋庵」雨だからこそ感じるこのできる風景や自然の音を楽しんでみてはいかがでしょうか。ご予約は弊社インスタグラムや「しまね観光ナビ」の体験・現地ツアーからご予約できますので是非ともご参加ください。

  • 地伝酒の灰入れをしています

    酒蔵はいま

    7月の酒蔵は地伝酒のしぼりの時期です。

    3月に仕込んでから約4カ月発酵させていることになります。清酒は仕込んでから3~4週間程度でしぼっています。

     

    地伝酒は、しぼりの直前のモロミに「木灰」混ぜるのが製法の特徴のひとつです。

    これは延喜式にも見られる古くからある製法です。

    木灰を入れることによって酒を酸性から弱アルカリ性にし、酸敗を防ぎ保存性を高める狙いがあるようですが、料理酒としてこの弱アルカリ性と木灰由来のミネラルが抜群の効果を発揮します。(※地伝酒を現代に復活させた米田酒造の出雲地伝酒は火入れもしています)

     

    さて、島根ではサザエが7月に禁漁になったばかりです。

    ふるさと納税の返礼品で島根のサザエを手に入れる方もいらっしゃるでしょう。出雲地伝酒もふるさと納税返礼品に登録しています。

    というわけで、出雲地伝酒を使ったサザエご飯のレシピをご紹介します。

     

    材料(4人前)

    A

    ・サザエ 大3個

    ・水 2.5カップ(500ml)

     

    B

    ・出雲地伝酒 大さじ1

    ・しょうゆ 大さじ1

    ・砂糖 小さじ1/2

     

    C

    ・米 2カップ

    ・Aのゆで汁+Bの煮汁 2.2カップ

     

    作り方

    1. Aの水を鍋で沸騰させたらサザエを入れ、アクを取りながらゆでる。茹で汁はCのためにとっておく。

    2. 茹でたサザエから身を出して細かく切り、Bでさっと煮て取り出しておく。

    3. 炊飯器にCを入れ普通に炊く。(目盛線まで足らなかったら水を足す)

    4. 炊き上がったらサザエを入れて15分蒸らす。

    できたらさらに

    5. おひつに取り、小口切りのみつ葉を混ぜ合わせる。

     

     

    出典:農林水産省「うちの郷土料理」さざえ飯 島根県