蔵人は今

“2023年08月” 月間アーカイブ の記事

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  • ひやおろしのこと

    酒蔵はいま

    2023年の豊の秋のひやおろしは9月7日から蔵元出荷します。

     

    ひやおろしは寒造りの酒が夏を越し、秋風が吹くころに出荷されるお酒などと言ったりしますが、今年は9月になっても猛暑日が続く予報。とは言っても日が暮れるのが早くなり、確実に秋はやってきているようです。

     

    今年のひやおろしは、昨年と同じ日本酒度+15の超辛口に仕上げました。昨年よりボディ感が増しいっそうキレよく感じます。豊の秋らしい超辛口酒だと思います。

     

    豊の秋には「純米辛口金五郎」という辛口酒があります。甘口と言われがちな豊の秋の中でも辛口に造っているのですが、それでも辛くないと言われがちです。それならばと超辛口にチャレンジしているのが、去年からのしぼりたて、夏の生酒、ひやおろしです。

     

    豊の秋の酒造りは、米麹の使用割合が多いと言われています。これが超辛口でもコクや旨みを感じさせるもとなのでしょう。

     

    しぼりたてや夏の生酒とはまた違った、コクのある超辛口をひやおろしでお楽しみください。

     

    豊の秋 純米 超辛口ひやおろし 生詰原酒

     

     

     

  • 島根県 夏の風景

    雲州松江の風景

    営業の河角です。9月に入り秋に向かう前に島根県の夏らしい風景を紹介します。

    ↑当蔵の店舗の近くの風景。水面に建物が反射してとても美しい1枚です。

    ↑続いても出雲市にある一畑薬師の「風鈴まつり」の風景。風鈴のキレイな音色が聞こえてきそうです。

    ↑出雲大社の大しめ縄と夏の空。晴天の空と出雲のパワースポットで元気が出そうな1枚です♪

    ↑島根県邑南町の川。邑南町で川遊びをした時に撮った1枚です。暑い夏の日、冷たい水が気持ち良かったです。

    ↑最後に松江の宍道湖沿いで入道雲が夏を感じさせてくれる風景です。今度は秋を感じられるような風景を紹介できればと思います!

  • 夕日が見れる美術館

    雲州松江の風景

    暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。営業の河角です。松江市の島根県立美術館に先日行ってきた米田酒造スタッフの写真を紹介します♪

    夏の空が美しい島根県立美術館。

    宍道湖沿いにはウサギ像があり、前から2番目のウサギはパワースポットとしても有名です。よかったら検索してみてください♪

    3月から9月は日没後30分まで開館しており、宍道湖の夕日が館内で見ることができる美術館です。

    夕日につつまれる島根県立美術館。「日本の夕陽百選」にも選ばれた宍道湖の夕日を楽しんでみてはいかがでしょうか。

  • みりんを搾ります

    酒蔵はいま

    夏の酒蔵では、地伝酒を搾ったら次はみりんを搾ります。みりんも木ふねで搾ります。

    しぼったこの時点でもみりんっぽい色のように見えますが、ここから約1年熟成させてから瓶詰め出荷していきます。

     

    ところで、米田酒造のみりんは原料のアルコールの違いで、普通タイプ酒粕取焼酎仕込タイプがあります。

    使う米と仕込み方法はどれも一緒なので、原料のアルコールと熟成度合いによって風味が異なります。

     

    普通タイプは、醸造アルコール(大吟醸のアルコール添加にも使われるもの)を使っており、クセがなくあらゆる料理に使いやすい風味のものです。

    酒粕取焼酎仕込タイプは、清酒粕を蒸留して造った酒粕取焼酎を使っています。酒粕取焼酎由来の豊かな(クセのある?)香りを持つため、より香ばしい香りをつけたり、その香りで素材の臭みを消したいときに効果的です。フランスへも輸出されています。

     

    米田酒造のみりんをまず試してみたい方は、普通タイプを。さらに極めたいときは酒粕取焼酎仕込タイプを、という感じで選んでいただくと良いかなと思います。