松江の銘酒、豊の秋 - 「豊の秋」醸造元 米田酒造株式会社

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蔵人は今

ロサンゼルスの日本酒試飲会 Discover Sake

2013年10月4日

こんにちは、野田です。
9月23日、カリフォルニア州ロサンゼルスで行われた試飲会"Discover Sake" (ディスカバー・サケ)に参加してきました。

Discover Sakeは、日本貿易振興機構(ジェトロ)と日本酒造組合中央会が主催する日本酒の試飲会です。
2012年からスタートした「ENJOY JAPANESE KOKUSHU (國酒を楽しもう)」プロジェクトや、世界各地で増えている日本酒ファン、年々増加傾向にある日本酒の輸出量なども相まって、近年は海外で日本酒のイベントがたくさん行われるようになっています。
米田酒造でも、先日「大吟醸 斗びん取り」の金賞受賞をご報告したJoy of Sake (全米日本酒歓評会)のニューヨークでの試飲会がちょうど同時期だったこともあり、日本貿易振興機構さんよりお誘いを受けて初参加しました。

Discover Sakeについて詳しくはこちら
Discover Sake : Los Angeles  (英語サイト)
Discover Sake : Los Angeles Facebookページ


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会場となったのは、サンタモニカ・ビーチから東へ4マイルほど、ウエスト・ロサンゼルスにあるオリンピック・コレクション。
天気も良く、道路脇に並んだパーム・ツリーの間から覗く青い空がとても印象的です。
数年ぶりのロサンゼルスだとのことで、からっと晴れた地中海性気候の心地よさに社長もこの表情。

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月の桂」、「越の寒中梅」、「花春」、「獺祭」、「文楽」など日本各地の約30の蔵元から、計100銘柄ほどの日本酒が並び、集まったロサンゼルスの日本酒ファンやレストラン関係者は約500人。
なかには自前のグラスやお猪口を片手に、「こっちとこっちのジュンマイギンジョーの違いは何?」とか「じゃあ結局、最高のカンザケの温度は何度なんだ」などという質問も。現地の日本酒関係者に限らず、こういう話で盛り上がれるところに、アメリカの日本酒文化の裾野の広さを感じます。他にも、無濾過の日本酒が良いとか、にごり酒こそが至高なのではないかとか、ロサンゼルス的日本酒考(もちろんすべての方がそういう自論をもっているわけではないのですが)を垣間見ることもできました。

ロサンゼルスには全米で最も多くの日本料理店と日本酒を扱うお店があるというのも頷けますね。


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 会場ではUrbanSake.comでおなじみ、酒サムライのティモシー・サリバンさんの講演会も。 http://www.joyofsake.jp/newyork.html
このあとサンフランシスコでの試飲会でも講演をされ、翌日のニューヨークのJoy of Sakeで再びお会いしました。
西へ東へ、フットワークの軽さには頭が下がります。

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イベントに花を添えるのはこちらの美女。気合が入ります!

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こちらはずっとつきっきりで豊の秋ブースのお手伝いをしてくださったヨウコさんです。
豊の秋の法被が良く似合ってます。出展したお酒のなかでも、いちばんのお気に入りは「雲州梅酒」とのこと。ヨウコさんのお勧めで雲州梅酒を飲まれる方の杯はどんどん進みます。来場者の方のひとりは「この梅酒はシュークリームに良く合いそうね!」と。今まで考えもしなかったペアリング。新しい発見もヨウコさんのおかげです。

ありがとうございます!

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梅酒とシュークリームの話もそうですが、日本酒が日本食以外の料理に合わせて楽しまれるのは、日本酒が海外の生活圏で文化として根付くのに大切な要素だと思っています。日本の居酒屋にワインやウイスキーのボトルが並ぶように、海外のレストランに日本酒のボトルが並んでもおかしくない。そういう状況が作れると、日本酒がいまの枠を越えて楽しめるような気がします。

日本酒と世界の料理を合わせる試みとして、今月は東京で中国料理とのペアリングを楽しんでいただくイベントがあります。
10月6日(日) 東京「地酒祭り 秋の陣2013」にブース出展
前回、今年4月に行われたフランス料理とのペアリングに続いて2回目の出展です。

東京の皆様、お待ちしております!