蔵人は今

「美保神社」に行ってきました

雲州松江の風景

秋をいかがお過ごしでしょうか。営業の河角です。先日松江市美保関町にある「美保神社」に行ってきました。

海がすぐ近くにあり、「えびす様」として有名な「事代主神」が祀られており、海上安全、大漁満足、商売繁昌、歌舞音曲(音楽)、学業」の守護神として篤く信仰されています。

天気も良く、とても気持ちが良かったです。鳥居をくぐっていきます。

手水舎です。静かに流れる冷たい水で穢れを洗い流します。

本殿に到着しました。建築用材の大半は美保関周辺に自生していた松を使用し、屋根は檜皮(ひわだ)で葺いています。現在の本殿は文化10年(1813)に再建され、国指定の重要文化財です。

拝殿の様子。船庫を模した独特な造りで壁がなく、梁がむき出しの上、天井がないのが特徴です。この美保神社では「三穂津姫命」(みほつひめのみこと)も祀られており五穀豊穣・夫婦和合・安産・子孫繁栄と歌舞音曲(音楽)と音楽にまつわる神様が2柱もあります。そのため美保神社では奉納のコンサートが開かれています。

帰りは海を眺めながら帰路につきました。海風が通り抜ける美保神社にお越しください。

当蔵に美保神社の「絵馬」がありました。口には稲穂を加え、可愛らしい鯛です♪また行きたいと思います!