松江の銘酒、豊の秋 - 「豊の秋」醸造元 米田酒造株式会社

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蔵人は今

梅酒を仕込みはじめました

酒蔵はいま | 2018年6月13日

2018年の梅酒仕込はじまりました。

昨年は島根県でも梅が不作で、6月の末ごろになってようやく仕込めたほどだったのですが、今年は生りが早いようで、うっかりしてたところに農家さんからの収穫の連絡に慌てて仕込みが始まりました。

豊の秋の「雲州 梅酒」の原材料は梅(島根県産)と清酒(豊の秋 上撰の原酒!)と氷砂糖のみ。家庭で漬ける梅酒と手法は変わりません。だから何百kgという梅の実も全部手作業でヘタ取りをしますよ。

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そして、ミルフィーユのように何層にも梅と氷砂糖を重ねて、清酒を静かに注ぐ。これから約3か月間、じっくり梅のエキスを抽出し、そこからさらに1年間熟成させてからの出荷です。

全国新酒鑑評会に入賞しました

酒蔵はいま | 2018年6月1日

全国新酒鑑評会の審査結果が先ごろ発表され、「豊の秋」は金賞を逃したものの入賞しました。
東広島で全ての出品酒をきき酒できる製造技術研究会に参加し、全国の出品酒のレベルを体感してきました。
この結果もふまえ、より良いお酒をお届けできるように日々精進してまいります。

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6月16日(土)に東京・池袋のサンシャインシティで開催される「日本酒フェア2018」では一般の方もこの鑑評会入賞酒をきき酒していただけます。
「日本酒フェア2018」についてはこちらです↓↓
https://www.japansake.or.jp/sake/fair/

kura_20180601b.jpgさて、続いて
今年7月から9月までからJRグループと島根・鳥取両県による大型観光キャンペーン「山陰ディスティネーションキャンペーン」が展開されます。
それに合わせて7月1日からJR鳥取駅~出雲市駅間を新しい観光列車「あめつち」が運行します。
山陰の美しい空や海、山並みをイメージしたブルー基調の外装に、山陰の素材を生かした内装が施された車内では地産品の食事や飲物も楽しめるようになっています。
その中で「豊の秋 純米吟醸 花かんざし」が車内販売酒として採用されました。
いままでの豊の秋になかったブルーのパッケージで「あめつち」車内限定品となります。この夏、山陰にご旅行を計画をされる際にはぜひ「あめつち」のご乗車も検討ください(^^)

山陰ディスティネーションキャンペーン
http://www.saninji.jp/dc/

観光列車「あめつち」
https://sanin-tanken.jp/ametuchi

 

 

持田神社例大祭 亀尾神能

2018年5月15日

酒蔵から北西方向の郊外に持田神社があります。

その持田神社では、ユネスコ無形文化遺産に登録されている「佐陀神能」と同一系統の流れをくむ「亀尾神能」が伝わっており、毎年4月25日の例大祭で奉納されます。

以前、別の機会に「亀尾神能」を見たことあって興味を持っていたのですが、この度同級生がデビューするということで見に行きました。
*亀尾をつい「かめのお」と呼んでしまいたくなりますが「かめお」です。。。

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当日はあいにくの雨でしたが、大勢のご近所さんが子供を連れてお参りに来てました。お父さんや親戚のおじさんが演じるのを応援したり、でも子供にとってはやっぱり飴ちゃんを貰えるのが楽しみなようで、大人たちに拝殿に上げてもらって神能を見つめておりますが、、

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大きなお面が出てきて泣き出す子もいます(笑)

そして、なんといってもヤマタノオロチ退治を題材にした演目「八重垣」。

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オロチが酒を飲んでフラフラになるあたりでは身に覚えのある大人たちがやんやとはやしたてて盛り上がりました。

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「亀尾神能」は秋になると市内の神社でも出張奉納されるので、お近くに来た時にはぜひご覧ください。

 

第13回 酒蔵開きを開催しました。

酒蔵はいま | 2018年4月30日

2018年4月29日(日・祝)に第13回酒蔵開きを開催しました。

当日は風も爽やかな晴天に恵まれ、約900名のお客様に来場いただきました。
ありがとうございました。

酒蔵開きは、酒蔵がどんなところか知っていただくためにどなたでも入場できる一般開放イベントです。13年目であっても、初めて来たという方もかなりおられた印象です。お酒って案外身近なところで造られてるって知っていただければと思っています。

さて、当日の様子を駆け足で紹介します。
午前10時に蔵元あいさつと鏡開きからの振舞い酒でスタート。皆さん燃料注入してからお目当てのコーナーに向かいます。
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蔵開きに合わせた限定酒コーナーのラインナップ。加水や火当てする手間がなかったので生原酒が多いです(^^ゞ
つや姫のお酒が人気でした。蔵開き限定と言いつつ、物産展等でぽろっと販売するかもしれません。
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そして、鑑評会出品の大吟醸が格安で飲めるコインバーや屋台コーナーは人だかり。
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おやじ従業員手作りの大吟醸粕汁のふるまいも大人気。
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揚げたてアツアツのとんかつカレーパン。本みりん「七宝」を使ったふわふわ厚焼き玉子。
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松江と言えばおでん。暑くてもおでんよく出ました。
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のどぐろやトビウオ、ホカルイカなど山陰沖の魚介のくん製など珍味の販売など。
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松江在住の落語家・春雨や落雷 師匠による酒蔵落語会も午前、午後の2口演とも大入りでございました。
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酒蔵各所のスタンプを集めて景品が当たるスタンプラリーにも長蛇の列です。
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来年も4月29日(祝)に開催します。大型連休に松江に来ることがあればぜひお立ち寄りください。
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ウコン桜と夜桜カクテル

酒蔵はいま雲州松江の風景 | 2018年4月13日

松江の桜の満開は3月30日。
平年より10日早かったそうで、一方、蔵の仕込みは平年より1週間長くなり、今年は花見ができず!
蔵の敷地にある木も早速緑の新芽がわっさわっさしてるなと思ってよく見たら、緑色の花をつける桜・ウコン桜でした。

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桜と言えば、松江から車で40分の木次町は桜(ソメイヨシノ)の名所として特に有名です。

その木次の桜の塩漬けと、カクテル用純米酒「豊の秋 MOTOZAKE」を使ったカクテルを出してくれるバーが松江にはあるんです。
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刻んだ桜の花びらが、バーの暗い空間の中に浮かぶ様はまさに夜桜。グラスを口に付けると花びらが自然と口に入ってきて、春を体に取り込む感じがとても楽しい一杯。

地元の素材と地酒を使って地元の旬を愉しむMOTOZAKEスタイル。

松江の夜でもう一軒、、、というときにお勧めのバーです。

■お店情報
寺町Bar カクテル&ハート(島根県松江市寺町185 プレイタウン一号館 2F
開店20時・不定休

地伝酒の仕込み始まる

酒蔵はいま | 2018年3月30日

こんにちは、蔵人の柴田です。
つい数日前、桜の開花が発表されたと思ったら、あっという間に満開です。
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上の写真は蔵の前の川沿いに咲いている桜を今日撮りました。

蔵では日本酒の仕込みは全て終わりましたが、今日から地伝酒の仕込みです。
地伝酒も添仲留の三段仕込みは変わりません。
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地伝酒が日本酒と大きく違うこと、それは掛米がもち米ということです。
もち米が蒸される匂いは酒米の匂いと少し違うので、もち米が蒸される匂いを嗅ぐと春が来たな、と感じます。
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もち米がつまらないように、放冷機の上で麹米を振りかけます。
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初添の仕込みが終わった直後のタンクの様子。
毎年のことですが、仕込みの後半は櫂棒が入っていかず苦労しました。
地伝酒の仕込みは一年ぶりだったので、
日本酒の仕込みとはまるで違うことを櫂入れをしながら思い出しました。




 

日本酒最後の仕込み

酒蔵はいま | 2018年3月27日

こんにちは、蔵人の柴田です。
昨日、松江では桜の開花が発表されました。いつのまにか、季節はすっかり春ですね。

今日は日本酒の今酒造期最後の仕込みでした。
最後の仕込みといっても、特に何かあるわけではなく、
数日後には地伝酒、みりんの仕込みが始まりますし、まだまだ搾る醪もあります。
搾り終わってからも火当てをしたり、まだまだ作業は残っています。
そんなわけで、最後の仕込みが終わっても特に感慨はありません。
そんないつも通りの仕込みでしたが、一応一区切り。
蔵の中の空気も少しずつ落ち着いてきました。
残りの日々もやらなくてはいけない作業を進めていきます。
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最後の仕込み直後の醪。

醪ぼうき

酒蔵はいま | 2018年3月12日

こんにちは、蔵人の柴田です。
蔵では、ずっと上槽が続き、忙しい毎日ですが、今回はその上槽で使う醪専用のほうきを紹介します。
上槽の時など醪をタンクから出す時、最後どうしても底に残ってしまうため、そこで必要なのが醪ぼうきです。
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こちらは小さな醪ぼうき。
ホウキグサという植物から作られているそうです。
昔の蔵人さんの手作りでしょうか。
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こんなふうに小さなタンクの底に残った
ひしゃくではすくいきれなかった醪を最後集める時に使います。
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こちらは長いタイプの醪ぼうき。
先が少しだけ斜めになっているのがわかりますでしょうか?
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タンクの底が丸く湾曲しているので、
その底の形に合わせて醪を掃きやすくするため斜めにカットされています。

なるべく醪の無駄がないよう、こんな道具を使っています。

袋吊り

酒蔵はいま | 2018年2月28日

こんにちは、蔵人の柴田です。
今年も大吟醸の袋吊りがありました。
下の写真のように袋に醪を入れて、それをタンクの上に吊るし、
下からポタポタと落ちたお酒を斗びんにとります。
「大吟醸斗びん取り」はこの袋吊りで搾ったお酒ということです。
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袋吊りの時は蔵人だけではなく、瓶詰め場や営業の人たちも参加して、全員で行います。
袋吊りのある日もいつも通り朝から仕込みはあるのですが、どこか空気が違います。
少しぴりぴりしたような独特の雰囲気があります。
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全部吊下げるとタンクが酒袋でいっぱいになります。
袋吊りでとったお酒を鑑評会に出品するお酒になります。
今年はどんな大吟醸ができたのか、みなさん、もうしばらくお待ちください。

立春朝搾り2018

酒蔵はいま | 2018年2月13日

こんにちは、蔵人の柴田です。
今年も無事立春朝搾りを終えることができました。
今回は少しだけその様子を。
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朝早くから酒販店さんに集まってもらい、レッテル貼りのお手伝いをしていただきました。
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みなさんのおかげでどんどん製品ができていきました。
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蔵の中。普段はお米を洗ったり、蒸したりする洗い場にて毎年恒例のお祓いをしていただきました。
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出荷直前の「立春朝搾り」の前にて。
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最後はみなさんで記念撮影。
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この日から松江では大雪が続きました。