蔵人は今

  • 蔵のなんじゃもんじゃ開花

    雲州松江の風景

    営業の河角です。蔵にある「なんじゃもんじゃの木」が開花しました♪「なんじゃもんじゃ」と変わった名前の樹木ですが、ヒトツバタゴで1枚の花弁が4つに分かれて4枚に見えることから「何だこれは」が「ナンジャモンジャ」になったという説があったり、また一説には、神木の前を通りかかった水戸黄門が「この木はなんじゃ」と聞いたところ、地元の人が聞き取れず「なんじゃもんじゃ」と返答して、木の名前だと勘違いして広まったという諸説ある面白い樹木です。

    上の写真は蔵にある「なんじゃもんじゃの木」です。4月下旬に花が咲き始め、5月1日現在も綺麗な花を見ることができます。

    国宝松江城や、その通りの街路樹としても植えられている「なんじゃもんじゃの木」♪ゴールデンウィークに松江に来られるときは注目してみてください。

     

  • 春の訪れ

    雲州松江の風景

    春の陽気が多くなってきましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。営業の河角です。

    当蔵店舗の庭にある梅の花が開花しました。梅は桜よりも早く開花するので一足先の春が庭に春の訪れをしらせてくれています。

    ピンク色の可愛らしい梅の花です。たくさん蕾もついているので見ごたえもあります。

    こちらの庭を眺めながら「豊の秋」を茶室で楽しむ体験イベント「豊秋庵」を3月も予約を受付しております。四季折々の花を見ながら是非お楽しみください!


    椿も咲いていたので、こちらも載せておきます♪

  • 2024年立春朝搾りの様子

    雲州松江の風景

    営業の河角です。2月4日に行われた立春朝搾りの様子を紹介します。

    この日の早朝から山陰の酒屋様にきていただきました。

    須衛都久神社の神主様にきていただき「無病息災」「家内安全」「商売繁盛」を祈願していただきました。

    祈願が終わると参加者様全員と記念撮影を行いました。

    そして積み込みを開始。今年も事故なく無事に全ての方へお渡しできました。

    立春の日を祝う「立春朝搾り」。特別な日に大切な時間に楽しんでいただけるように来年もまた頑張りたいと思います!

  • 1月の出雲大社にて

    雲州松江の風景

    営業の河角です。今年の一月上旬に出雲大社行く機会があり写真を撮ってきました。

    この日は天気も良く、多くの参拝者の方がいました。

    出雲大社といえば島根県飯南町でつくられる「大しめ縄」。みなさん上を見ながらしめ縄の大きさにビックリしていました。

    多くの酒樽の中に当蔵の奉納した酒樽がありました。今年も「豊の秋」を通じてたくさんの方に魅力をお伝えできればと思います!

  • 豊の秋の周りにある風景

    雲州松江の風景

    営業の河角です。米田酒造の近くには大橋川が流れおり、蔵と水辺の風景をいくつか紹介します。

    大橋川沿いには多くの舟が停泊しており、情緒ある風景が広がっています。

    この日は良く晴れており水鳥も気持ちよさそうに過ごしていました。米田酒造にお立ち寄りの際はそんな水辺の風景もお楽しみください。

  • お正月のおすすめスポット

    雲州松江の風景

    皆様新年あけましておめでとうございます。営業の河角です。お正月らしく松江市の神社「八重垣神社」に去年の初詣の様子を紹介します。

    こちらの八重垣神社はヤマタノオロチの難を避けるためにクシナダヒメが避難したといわれる場所で、子授・安産や縁結びとしても人気があり正月は多くの参拝客でにぎわいます♪

    しめ縄もお正月を感じさせてくれます。

    特徴的な狛犬でした。

    本殿から少し離れたところに人気スポットがあります。

    1つ目は稲田姫命が地面に立てた2本の椿の枝が芽吹いて1本になったという言い伝えがある「夫婦椿」で、一心同体、愛の象徴として神聖視されています。まさにご縁のパワースポットです。

    「鏡の池」とは稲田姫命が八岐大蛇の難を避けるため、八重垣にお隠れになった時に飲料水とし、また御姿をお写しになられた池と伝えられています。またご縁を占う事のできる池として多くの観光客や女子旅でも人気スポットとなっております。

    池に占い用紙に浮かべ硬貨(10円か100円)をそっと乗せて早く沈めば(15分以内)縁が早く、遅く沈む(30分以上)と縁が遅いそうです。また自分の近くで沈むと身近な人、遠くで沈むと遠方の人とご縁があると伝えられています。恋愛や結婚に限らず様々な縁や願い事にもつながっているそうなのでぜひやってみてください。

  • 霧の松江

    雲州松江の風景

    皆様いかがお過ごしでしょうか。営業の河角です。寒暖の差が大きくなってくる11月、12月に松江では早朝に濃霧(のうむ)が発生します。今年は例年に比べ、少ないような気がしますが松江ではおなじみの風景になっています。そんな霧の風景を紹介します♪

    店舗のすぐ近くの大橋川沿いの風景です。先にみえる車も霧でうっすらと映っています。

    いつもは宍道湖と街並みがきれいに見える「宍道湖大橋」の景色も濃霧でぼんやりと見えます。川や湖の多い松江では霧が発生しやすい土地でもあるようです。

    こうした濃霧と松江の景色も個人的に大好きな風景です♪松江にお越しの際、霧にも注目してみてください。

  • 朝焼けのしじみ漁船

    雲州松江の風景

    営業の河角です。この時期の早朝は朝焼けがものすごく綺麗に見ることができます。宍道湖の夕日は有名ですが、朝焼けも素敵な松江の風景の1つです。

    大橋川から宍道湖に向かうたくさんのしじみ漁船です。この日は鳥取県の大山も綺麗にみえました。

    撮影したのは朝の7時。新大橋の上からの風景です。

    この朝焼けの風景も個人的に大好きです。当蔵のある松江市の大切な風景を紹介しました。

  • 「美保神社」に行ってきました

    雲州松江の風景

    秋をいかがお過ごしでしょうか。営業の河角です。先日松江市美保関町にある「美保神社」に行ってきました。

    海がすぐ近くにあり、「えびす様」として有名な「事代主神」が祀られており、海上安全、大漁満足、商売繁昌、歌舞音曲(音楽)、学業」の守護神として篤く信仰されています。

    天気も良く、とても気持ちが良かったです。鳥居をくぐっていきます。

    手水舎です。静かに流れる冷たい水で穢れを洗い流します。

    本殿に到着しました。建築用材の大半は美保関周辺に自生していた松を使用し、屋根は檜皮(ひわだ)で葺いています。現在の本殿は文化10年(1813)に再建され、国指定の重要文化財です。

    拝殿の様子。船庫を模した独特な造りで壁がなく、梁がむき出しの上、天井がないのが特徴です。この美保神社では「三穂津姫命」(みほつひめのみこと)も祀られており五穀豊穣・夫婦和合・安産・子孫繁栄と歌舞音曲(音楽)と音楽にまつわる神様が2柱もあります。そのため美保神社では奉納のコンサートが開かれています。

    帰りは海を眺めながら帰路につきました。海風が通り抜ける美保神社にお越しください。

    当蔵に美保神社の「絵馬」がありました。口には稲穂を加え、可愛らしい鯛です♪また行きたいと思います!

  • 秋の訪れ

    雲州松江の風景

    秋をいかがお過ごしでしょうか。営業の河角です。気温が下がり秋めいてきました。店舗にある茶室の庭も秋の訪れを少しづつ感じられるようになりました。

    庭にはモミジの木がたくさんあり、これから秋が深まっていくと紅葉を楽しめるとおもいます。

    今年は猛暑で葉が焼けた葉っぱが多いですが、紅葉が進んでいました。

    ドウダンツツジも少しづつ色づいてきています。

    このロケーションの中、茶室で豊の秋を楽しめるイベント「豊秋庵」(ほうしゅうあん)「豊秋庵」公式ホームページからご予約いただけます。是非ご参加ください。