蔵人は今

  • 灯篭と豊秋庵

    雲州松江の風景

     

    皆様、秋に入りいかがお過ごしでしょうか。営業の河角です。9月も中旬に入り、日の入りが早くなってきました。6月から始まった当蔵の茶室で豊の秋をゆっくり楽しむイベント「豊秋庵」の夕暮れから夜にかけて灯篭が灯る風景を紹介します。

    午後6時になると少しずつ暗くなっていきます。そんな時に灯す灯篭がお客様にご好評いただいております。

    本物の火ではなく、LEDによるキャンドルライトを使用。最近のLEDは火の表現も豊かになり、本物のような火のゆらめきをしてくれます。

    個性的な灯篭が10基があり、どれも幻想的な明かりをご覧になれます♪

    島根県の来待石の灯篭。今では採掘できなくなった来待石。そんな島根県の石材を見れるのも豊秋庵の楽しさの1つです。

    ぼんやり優しい灯りのなか、涼しくなってきたお庭でゆっくりと豊の秋で幻想的な空間をお楽しみください。ホームページからご予約もできますのでぜひご参加ください!

  • 島根県 夏の風景

    雲州松江の風景

    営業の河角です。9月に入り秋に向かう前に島根県の夏らしい風景を紹介します。

    ↑当蔵の店舗の近くの風景。水面に建物が反射してとても美しい1枚です。

    ↑続いても出雲市にある一畑薬師の「風鈴まつり」の風景。風鈴のキレイな音色が聞こえてきそうです。

    ↑出雲大社の大しめ縄と夏の空。晴天の空と出雲のパワースポットで元気が出そうな1枚です♪

    ↑島根県邑南町の川。邑南町で川遊びをした時に撮った1枚です。暑い夏の日、冷たい水が気持ち良かったです。

    ↑最後に松江の宍道湖沿いで入道雲が夏を感じさせてくれる風景です。今度は秋を感じられるような風景を紹介できればと思います!

  • 夕日が見れる美術館

    雲州松江の風景

    暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。営業の河角です。松江市の島根県立美術館に先日行ってきた米田酒造スタッフの写真を紹介します♪

    夏の空が美しい島根県立美術館。

    宍道湖沿いにはウサギ像があり、前から2番目のウサギはパワースポットとしても有名です。よかったら検索してみてください♪

    3月から9月は日没後30分まで開館しており、宍道湖の夕日が館内で見ることができる美術館です。

    夕日につつまれる島根県立美術館。「日本の夕陽百選」にも選ばれた宍道湖の夕日を楽しんでみてはいかがでしょうか。

  • 雨の豊秋庵の風景

    雲州松江の風景

    営業の河角です。米田酒造店舗にある茶室で日本庭園を眺めながら豊の秋と山陰の肴をゆっくりお楽しみいただける毎月定期開催中の「豊秋庵」(ほうしゅうあん)。全席屋根付きの席で雨でもお楽しみいただけます。そんな雨の風景の一部を紹介します。

    しっとりとした雨の雰囲気が庭全体を包んでいました

    豊秋庵のある庭では「もみじ」もたくさんあり、今時期は新緑が美しく、秋は紅葉します♪雨もまた雫がキレイに葉を伝っていました。

    敷石も雨にぬれこの時期らしい風景が楽しめます。

    多くの木々に誘われて様々な生き物達が訪れてきます。この日は蝶々が羽を休めていました。鳥もやってくるので、さえずりを聞きながら楽しむ事ができるかもしれません。

    昔からあるような備品も多数あります。雨の風情がより時代を感じさせてくれます。

    雨が少しずつ弱くなってきたころ葉に残る雨粒が宝石の様にキレイに光っていました。

    雨雲が過ぎさり青空がすこし見えてきました。雨の日でも楽しめる「豊秋庵」雨だからこそ感じるこのできる風景や自然の音を楽しんでみてはいかがでしょうか。ご予約は弊社インスタグラムや「しまね観光ナビ」の体験・現地ツアーからご予約できますので是非ともご参加ください。

  • 梅の収穫のお手伝い

    雲州松江の風景

    営業の河角です。6月上旬に松江市八雲町に梅の実の収穫のお手伝いに行ってきました。

    キレイな梅の実がたくさんありました。今年は気候も安定しており生育も順調だったそうです。

    この日は天気も良く、最高に気持ち良かったです。皆さんと1つ1つ手作業で梅の実を収穫していきました。

    一粒が大きくて、果物のような感覚でもぎ取っていきました。八雲町の自然の中で育まれた梅。収穫のお手伝いで当蔵の梅酒をより知れた貴重な体験となりました。

    こうして収穫された梅の実はこれから選別され、厳選されたものが当蔵に届きます。届いた梅は1つ1つ丁寧にヘタを取り除き、当蔵の清酒に漬けていきます。

    当蔵では松江市八雲町産と雲南市三刀屋町産の梅を使用した梅酒を販売しております。今年も無事に梅酒の仕込みも終わりました。島根の自然に育まれた梅の実を使用した梅酒を楽しんでみてはいかがでしょうか。

  • 松江の夕暮れ

    雲州松江の風景

    営業の河角です。今日は日頃、撮りためている写真の中から松江の夕暮れを載せてみました。

    ↑宍道湖大橋の一枚です。

    写真の右側は当蔵のある東本町の街が広がっています。

    最後は末次本町に一枚です。ノスタルジックな雰囲気が個人的に大好きな一枚です。また松江の風景を載せたいと思います♪

  • 伯太町のチューリップ祭り

    雲州松江の風景

    営業の河角です。先月安来市伯太町で「伯太チューリップ祭り」に家族で行ってきました。4月上旬~中旬にかけて毎年行われています。

    約60万本のチューリップが咲き誇り、壮大な風景が楽しめます。多くの方でにぎわっていました。風車もありオランダを感じさせるようなロケーションも面白いです♪

    しっかりとウネを立てているので、歩きながらゆっくり楽しめます♪

    定番の白色のチューリップ。とても快晴の雰囲気に合ってました。

    可愛らしいピンクも、とっても癒されました。

    このお祭りはお気に入りのチューリップを自分で掘れて購入することができます。

    このように竹のヘラで球根ごと掘り上げていきます。たまに球根が切れてしまうことがあるので、その時は切り花として楽しんでいます(笑)購入するときも農家の方がとっても優しくて、チューリップもそんな温かみを感じてより魅力がでているのかもしれません。

    このように我が家では毎年好きなチューリップを買って帰っています。この時期になると家の花壇ではチューリップが芽を出すので、この伯太チューリップ祭りを忘れずに行っています(笑)かれこれ3年連続で参加しています。子供も楽しいですし、カップルや、家族で♪写真の好きな方も絶対おすすめです。

    今年も大満足の伯太チューリップ祭りでした♪来年、持ち帰ったチューリップが芽がでますように。

  • 松江城の桜

    雲州松江の風景

    営業の河角です。4月の初めに松江城の桜を見に行ってきました。桜の時期には城内では桜祭りがあったりと盛り上がりをみせていました。

    当蔵のぼんぼりもありました♪夜に点灯し、松江の桜をライトアップしていました。

    城内に入ってすぐに、しだれ桜が。とってもきれいでした。

    松江城を登っていく途中から見える風景です。ソメイヨシノがきれいに咲いていました。

    城の近くの門でも、とても風情のある風景を楽しめました♪

    桜と松江城はいつ見てもキレイで大好きでオススメの松江の風景です。また来年も楽しみにしてます。

  • 松江武者行列

    雲州松江の風景

    営業の河角です。4月8日に松江市で「松江武者行列」が行われました。

    4年ぶりの開催でボランティアで参加を募り、200人をこえる市民の方が参加。顔もいきいきして、皆さん本当に楽しそうでした。

    子供の武者も参加♪よい思い出になりそうですね♪

    色鮮やかな着物や鎧を着た女性達。

    鉄砲隊もかっこよかったです♪

    馬に乗った武者も登場。迫力もあり最高でした。

    4年ぶりに行われた松江武者行列。またこの壮大なイベントを見れることを楽しみにしています。

  • 石見神楽を見に行ってきました

    雲州松江の風景

    営業の河角です。「玉造温泉ゆ~ゆ」で1月14日~3月5日の土日に全16回公演で石見神楽が行われました。松江で見れるチャンスはここしかないと思い、個人的に初めて石見神楽を見ることが出来ました。

    島根県には、「出雲神楽」、「隠岐神楽」、「石見神楽」と3つの神楽があるそうです。石見地方にはもちろん、たくさんの社中があり、130をこえるそうです。

    美保神社の御祭神の「恵比寿」様がでてくる神楽がはじまり、えびす様の笑顔の面を見ているだけで、心が癒されました。やはり笑顔って大切なことだなと個人的に勉強になりました。

    コミカルな動きや、飴を観客にふりまいたり、鯛を釣り上げ、まさに「めでたい」見ているすべての人が幸せになるような神楽でした。

    次の演目は「大蛇」(オロチ)でした。スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治する石見神楽でも人気の演目です。この物語には欠かせない日本酒。

    神話にも出てくる日本酒、日本酒の発祥の地ともいわれる島根県ならではの神楽でもあります。

    大きなオロチがたくさん出てきます。迫力がものすごかったです。会場によってはオロチの口から花火が出てきたりと派手でエンターテイメント性が非常に高かったです。

    日本酒に酔ってくだをまいたオロチをスサノオノミコトが見事に退治していきました。神楽の演奏や唄も抑揚があり、みいっていました。

    最後は社中のみなさんが挨拶をして終了となりました。演者の方がしばらく息があがり、動けない様子をみて本当に激しい神楽だと感じました。そして石見神楽をはじめてみて島根県のすばらしさを大切にしたいと思いました。