蔵人は今

  • 霧の松江

    雲州松江の風景

    皆様いかがお過ごしでしょうか。営業の河角です。寒暖の差が大きくなってくる11月、12月に松江では早朝に濃霧(のうむ)が発生します。今年は例年に比べ、少ないような気がしますが松江ではおなじみの風景になっています。そんな霧の風景を紹介します♪

    店舗のすぐ近くの大橋川沿いの風景です。先にみえる車も霧でうっすらと映っています。

    いつもは宍道湖と街並みがきれいに見える「宍道湖大橋」の景色も濃霧でぼんやりと見えます。川や湖の多い松江では霧が発生しやすい土地でもあるようです。

    こうした濃霧と松江の景色も個人的に大好きな風景です♪松江にお越しの際、霧にも注目してみてください。

  • 朝焼けのしじみ漁船

    雲州松江の風景

    営業の河角です。この時期の早朝は朝焼けがものすごく綺麗に見ることができます。宍道湖の夕日は有名ですが、朝焼けも素敵な松江の風景の1つです。

    大橋川から宍道湖に向かうたくさんのしじみ漁船です。この日は鳥取県の大山も綺麗にみえました。

    撮影したのは朝の7時。新大橋の上からの風景です。

    この朝焼けの風景も個人的に大好きです。当蔵のある松江市の大切な風景を紹介しました。

  • 「美保神社」に行ってきました

    雲州松江の風景

    秋をいかがお過ごしでしょうか。営業の河角です。先日松江市美保関町にある「美保神社」に行ってきました。

    海がすぐ近くにあり、「えびす様」として有名な「事代主神」が祀られており、海上安全、大漁満足、商売繁昌、歌舞音曲(音楽)、学業」の守護神として篤く信仰されています。

    天気も良く、とても気持ちが良かったです。鳥居をくぐっていきます。

    手水舎です。静かに流れる冷たい水で穢れを洗い流します。

    本殿に到着しました。建築用材の大半は美保関周辺に自生していた松を使用し、屋根は檜皮(ひわだ)で葺いています。現在の本殿は文化10年(1813)に再建され、国指定の重要文化財です。

    拝殿の様子。船庫を模した独特な造りで壁がなく、梁がむき出しの上、天井がないのが特徴です。この美保神社では「三穂津姫命」(みほつひめのみこと)も祀られており五穀豊穣・夫婦和合・安産・子孫繁栄と歌舞音曲(音楽)と音楽にまつわる神様が2柱もあります。そのため美保神社では奉納のコンサートが開かれています。

    帰りは海を眺めながら帰路につきました。海風が通り抜ける美保神社にお越しください。

    当蔵に美保神社の「絵馬」がありました。口には稲穂を加え、可愛らしい鯛です♪また行きたいと思います!

  • 秋の訪れ

    雲州松江の風景

    秋をいかがお過ごしでしょうか。営業の河角です。気温が下がり秋めいてきました。店舗にある茶室の庭も秋の訪れを少しづつ感じられるようになりました。

    庭にはモミジの木がたくさんあり、これから秋が深まっていくと紅葉を楽しめるとおもいます。

    今年は猛暑で葉が焼けた葉っぱが多いですが、紅葉が進んでいました。

    ドウダンツツジも少しづつ色づいてきています。

    このロケーションの中、茶室で豊の秋を楽しめるイベント「豊秋庵」(ほうしゅうあん)「豊秋庵」公式ホームページからご予約いただけます。是非ご参加ください。

  • 土曜夜市

    雲州松江の風景

    営業の河角です。9月23日に松江市天神町で行われた「土曜夜市」に出店してきました!

    15:00頃から自社ブースの設置を開始。すでに多くの方が歩いていました。

    中村茶舗さんのご協力いただき、中村茶舗店舗前でやらせてもらいました!

    まだまだ暑さもあったので豊の秋の清酒の他にリキュールの炭酸割りを提供しました♪

    今回は中村茶舗さんの抹茶を氷にして豊の秋の清酒で割る松江らしい一杯もやりました。

    最初に豊の秋の清酒の味わいがきて、後から抹茶の優しい甘味が楽しめます♪大人気で仕込んだ氷がなくなり完売しました!

    何よりたくさんのお客様と豊の秋を通してお話ができたこと。コロナ前の賑わいが戻ってきた事を実感できました。次回は10月28日(土)が今年最後の土曜夜市になります!会場の雰囲気も最高なのでぜひご参加くださいませ♪

  • 灯篭と豊秋庵

    雲州松江の風景

     

    皆様、秋に入りいかがお過ごしでしょうか。営業の河角です。9月も中旬に入り、日の入りが早くなってきました。6月から始まった当蔵の茶室で豊の秋をゆっくり楽しむイベント「豊秋庵」の夕暮れから夜にかけて灯篭が灯る風景を紹介します。

    午後6時になると少しずつ暗くなっていきます。そんな時に灯す灯篭がお客様にご好評いただいております。

    本物の火ではなく、LEDによるキャンドルライトを使用。最近のLEDは火の表現も豊かになり、本物のような火のゆらめきをしてくれます。

    個性的な灯篭が10基があり、どれも幻想的な明かりをご覧になれます♪

    島根県の来待石の灯篭。今では採掘できなくなった来待石。そんな島根県の石材を見れるのも豊秋庵の楽しさの1つです。

    ぼんやり優しい灯りのなか、涼しくなってきたお庭でゆっくりと豊の秋で幻想的な空間をお楽しみください。ホームページからご予約もできますのでぜひご参加ください!

  • 島根県 夏の風景

    雲州松江の風景

    営業の河角です。9月に入り秋に向かう前に島根県の夏らしい風景を紹介します。

    ↑当蔵の店舗の近くの風景。水面に建物が反射してとても美しい1枚です。

    ↑続いても出雲市にある一畑薬師の「風鈴まつり」の風景。風鈴のキレイな音色が聞こえてきそうです。

    ↑出雲大社の大しめ縄と夏の空。晴天の空と出雲のパワースポットで元気が出そうな1枚です♪

    ↑島根県邑南町の川。邑南町で川遊びをした時に撮った1枚です。暑い夏の日、冷たい水が気持ち良かったです。

    ↑最後に松江の宍道湖沿いで入道雲が夏を感じさせてくれる風景です。今度は秋を感じられるような風景を紹介できればと思います!

  • 夕日が見れる美術館

    雲州松江の風景

    暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。営業の河角です。松江市の島根県立美術館に先日行ってきた米田酒造スタッフの写真を紹介します♪

    夏の空が美しい島根県立美術館。

    宍道湖沿いにはウサギ像があり、前から2番目のウサギはパワースポットとしても有名です。よかったら検索してみてください♪

    3月から9月は日没後30分まで開館しており、宍道湖の夕日が館内で見ることができる美術館です。

    夕日につつまれる島根県立美術館。「日本の夕陽百選」にも選ばれた宍道湖の夕日を楽しんでみてはいかがでしょうか。

  • 雨の豊秋庵の風景

    雲州松江の風景

    営業の河角です。米田酒造店舗にある茶室で日本庭園を眺めながら豊の秋と山陰の肴をゆっくりお楽しみいただける毎月定期開催中の「豊秋庵」(ほうしゅうあん)。全席屋根付きの席で雨でもお楽しみいただけます。そんな雨の風景の一部を紹介します。

    しっとりとした雨の雰囲気が庭全体を包んでいました

    豊秋庵のある庭では「もみじ」もたくさんあり、今時期は新緑が美しく、秋は紅葉します♪雨もまた雫がキレイに葉を伝っていました。

    敷石も雨にぬれこの時期らしい風景が楽しめます。

    多くの木々に誘われて様々な生き物達が訪れてきます。この日は蝶々が羽を休めていました。鳥もやってくるので、さえずりを聞きながら楽しむ事ができるかもしれません。

    昔からあるような備品も多数あります。雨の風情がより時代を感じさせてくれます。

    雨が少しずつ弱くなってきたころ葉に残る雨粒が宝石の様にキレイに光っていました。

    雨雲が過ぎさり青空がすこし見えてきました。雨の日でも楽しめる「豊秋庵」雨だからこそ感じるこのできる風景や自然の音を楽しんでみてはいかがでしょうか。ご予約は弊社インスタグラムや「しまね観光ナビ」の体験・現地ツアーからご予約できますので是非ともご参加ください。

  • 梅の収穫のお手伝い

    雲州松江の風景

    営業の河角です。6月上旬に松江市八雲町に梅の実の収穫のお手伝いに行ってきました。

    キレイな梅の実がたくさんありました。今年は気候も安定しており生育も順調だったそうです。

    この日は天気も良く、最高に気持ち良かったです。皆さんと1つ1つ手作業で梅の実を収穫していきました。

    一粒が大きくて、果物のような感覚でもぎ取っていきました。八雲町の自然の中で育まれた梅。収穫のお手伝いで当蔵の梅酒をより知れた貴重な体験となりました。

    こうして収穫された梅の実はこれから選別され、厳選されたものが当蔵に届きます。届いた梅は1つ1つ丁寧にヘタを取り除き、当蔵の清酒に漬けていきます。

    当蔵では松江市八雲町産と雲南市三刀屋町産の梅を使用した梅酒を販売しております。今年も無事に梅酒の仕込みも終わりました。島根の自然に育まれた梅の実を使用した梅酒を楽しんでみてはいかがでしょうか。