蔵人は今

  • 夢蓂窯さんにお邪魔しました。

    雲州松江の風景

    営業の河角です。松江市浜乃木にある夢蓂窯(むめいがま)さんにお邪魔しました。1991年に開窯し、「一日、一日新しいものを生み出そう」そんな思いで生活の陶器を造られています。

    こちらでは陶器の販売と陶芸教室ができます。

    清酒には欠かせない酒器もありました。深い青色がとても印象的でとても素敵でした。白猪口も可愛かったです♪

    ぐい呑みもあります。清酒と共に目で見て楽しむ。素敵な酒器で清酒を味わい深いものにしてくれます。

     

    生活の陶器もたくさんあります。これから深まる秋で食べ物はもちろん清酒も味わい深くなってきます。素敵な器でひやおろしを楽しみたいと思います♪

  • 素敵な生け花の世界を見てきました。

    雲州松江の風景

    営業の河角です。7月に島根県民会館で池坊の生け花が展示されており、とても素敵でした。

    たくさんの作品があり、心癒されました。松江市では多くの生け花教室があり、定期的にいろんな流派の生け花の作品展が各所でひらかれているみたいです。

    素敵な花器と美しい花とが空間を彩っていました。

     

     

     

     

    素敵な生け花の世界。日本の文化に触れ、有意義な時間を過ごせました。

  • 昭和のマッチ箱が出てきました♪

    雲州松江の風景

    営業の河角です。先日店舗から昭和のマッチ箱が出てきました。何をするにもマッチを使っていた昭和。昭和から時が止まったまま令和で紹介できて良かったです♪

    昔は広告としてマッチ箱は大活躍♪キャッチな言葉がとても勉強になりました。

    小さなマッチ箱が昭和の思い出を伝えてくれました。

    また珍しいものが出てきたら紹介いようと思います♪

  • 島根県の酒器~袖師窯~

    雲州松江の風景

    営業の河角です。清酒と共に楽しまれる酒器。米田酒造のある松江市にも素敵な窯元が多数あります。松江市の「袖師窯」の酒器を紹介します。

    明治10年から開窯して145年続く「袖師窯」。

    地元の陶土、原料にこだわった陶器を造り続けています。

    強くて生活に馴染む「暮らしの器」が特徴の袖師窯。作業風景の様子。

    「酒器」も素敵な色合いで心癒されました。

     

     

    松江市の「袖師窯」へお立ち寄りください。素敵な酒器を手に取り、好きな清酒を思い浮かべる。そんなひと時は本当に心を豊かにしてくれました。地酒とその土地の酒器でより深い味わいになるのではないでしょうか。

  • 古代ロマンの蓮の花

    雲州松江の風景

    営業の河角です。先日出雲市斐川町の荒神谷遺跡の蓮の花が見ごろということで行ってきました。

    昭和58年にこの荒神谷遺跡で一度に358本の古墳時代の銅剣が見つかりました。その当時は大変な騒ぎだったそうです。

    その荒神谷遺跡に咲く「古代ハス」が50,000本開花する人気スポットとなっています。(写真は6月25日でまだ花が少なかったです。)

    この「古代ハス」は約2000年前の地層から出土した種を発芽させた奇跡の花と言われています。

    花びらの散った花たくの表面が蜂巣(はちす)に似ているためハチス→ハスと呼ばれるようになったそうです。

    毎年行われる荒神谷ハスまつりではハスの葉でお茶やジュースを飲む象鼻盃席(ぞうびはいせき)が人気です。ストロー代わりになるハスの葉で一度はやってみたいです。今年はハスまつりは行われなかったみたいです。

    鮮やかな色の古代ハス。昔の先人もこのハスを見て心豊かに思いをはせていたのかもしれません。

  • そばと地伝酒

    雲州松江の風景

    営業の河角です。当蔵の出雲地伝酒をそばつゆに入れられているお店を紹介します。

    松江市東奥谷町にある「神代そば」のそばつゆの中に地伝酒を入れて、お客様に提供されています。

    雲南市加茂町に創業し現在は松江市奥谷町にて、つなぎを一切使わない十割そばの出雲そば。こだわりのそばを求めて県内外からたくさんのお客様がこられます。

    そばの実を皮ごと石臼で挽くため黒色をおびた特徴のそば「出雲そば」です。

    そのこだわりのそばに欠かせない「そばつゆ」のなかに地伝酒がはいってます。神代そばの店主の佐藤さんは地伝酒がつゆの味をまろやかにしてくれて神代そばにはなくてはならない存在だと言くれました。

    また新メニューの親子丼の鶏肉は地伝酒でしっかり漬け込まれており、肉質はより柔らかくなり濃縮された旨味は本当に美味しかったです。開店すぐに売り切れる人気メニューです。

    これからもお客様に喜んでいただけるそばつゆとして共に協力出来て誇りに思いました。ぜひご賞味ください。

     

    「神代そば」

    松江市奥谷町324-5 営業時間11時~15時 定休日水曜日

  • 縁雫(えにしずく)アンブレラスカイ2022に見に行きました♪

    雲州松江の風景

    松江市末次町にあるカラコロ広場で「縁雫アンブレラスカイ2022」が行われています。今年で5年目を迎えるそうです。

    多くの色とりどりの傘が来場者を楽しませています。毎年カラーデザインも違い今年のテーマは「SMILE&PEACE」です。

    傘で作った球体のモニュメントが面白かったです♪

    静かな空間の中、噴水の音と時折吹く風に傘が揺れて癒しの空間でした。7月31日までの開催でフォトコンテストも開催中です。

  • 島根の名瀑「龍頭が滝」

    雲州松江の風景

    営業の河角です。島根県雲南市掛合町にある「龍頭が滝」に行ってきました。日本の滝百選にも選定され中国地方随一の名瀑ともいわれています。

    駐車場から歩いて約20分で滝は見れます。その道中は鳥のさえずりと木漏れ日がとても気持ち良かったです♪

    透き通った水や川の音、そしてひんやりとした空気の中を進んでいきます。

    「龍頭が滝」です。40mの落差から水が勢いよく打ちつける音は圧巻でした。マイナスイオンを浴びて心身ともにリフレッシュできました♪

    ※150段の階段や山道がございますので、足腰の弱い方などはご注意ください。

     

    この時の模様の動画は当蔵のオフィシャルインスタグラムからご覧になれます。ホームページに専用バナーが貼ってあるので、そこからご覧になれます。フォローもよろしくお願いします♪

  • 島根アジサイフェアに行ってきました。

    雲州松江の風景

    ↑上の写真は2012年に日本フラワーオブザイヤーの最優秀賞の「万華鏡」(まんげきょう)

    営業の河角です。出雲市の「しまね花の郷」でアジサイフェア2022が行われ沢山のアジサイが鑑賞できます。島根県のアジサイは数多く受賞しており日本中に出荷されている人気の産地でもあります。園長さんにも今回島根のアジサイの紹介を快諾していただきまして本当にありがとうございます。

    ↑2013年ベスト・フラワー優秀賞とジャパンデザイン特別賞受賞した「美雲」(みくも)

    湧き立つ雲のような八重咲のアジサイです。

    ↑2016年日本フラワー・オブ・イヤー2016最優秀賞受賞の「銀河」(ぎんが)

    夜空の星々のように咲くアジサイです。

    ↑ジャパンフラワーセレクション2019-2020鉢物部門入賞の「茜雲」(あかねぐも)

    夕焼けの雲の色のてまり咲きアジサイです。

    ↑2021年に発表された「星集め」(ほしあつめ)

    小さな花が星々のように集まり咲く可愛らしいアジサイです。

    他にも沢山のアジサイが豊かな色彩で楽しませてくれます♪5月15日までの開催です。

  • 「雲南市三刀屋町の御衣黄」

    雲州松江の風景

    ※蔵開きの会場の様子は4/15の記事になります。

     

    営業の河角です。春のソメイヨシノも散り、花見も終わりかと思いきや雲南市の三刀屋町には緑色の桜「御衣黄」が咲きます。美しい花の色をお楽しみ下さい。

    花見客の方がたくさん御衣黄を楽しんでいました。

    残念ながら4月の終わりには葉桜になってしまうので5月になると見れないので見たい方は来年お楽しみください。

    実は豊の秋にも緑の桜があります。その名前は「鬱金桜」(ウコンザクラ)です。

    「御衣黄」の仲間で緑色からピンクに変わり花がぼてっと落ちます。花柄の掃除が大変ですがその美しさも春に一度の贅沢ですね。