蔵人は今

  • 「春の訪れ~大東町 河津桜」

    雲州松江の風景

    春が遂にやってきました。営業の河角です。雲南市大東町では河津桜が見頃を迎えています。全長約1キロの桜並木で、ソメイヨシノより開花の早い河津桜が春の知らせを告げています。

    河津桜は静岡県で発見された品種でピンク色がここまで鮮やかな桜は珍しいのだそうです。

    桜を楽しんでいる方がたくさんいました。

    春の陽気とマッチしてとても気持ちが良かったです。

    ようやく寒い冬が終わり春が来ました。春の新緑や桜の鮮やかさは気持ちをリフレッシュさせてくれます。市内のソメイヨシノも蕾が大きくなっています。その模様も次回紹介したいと思っています。皆様も春をお楽しみ下さい。

  • 酒造りにゆかりのある神社~佐香神社~

    雲州松江の風景

    春も近づきを感じる今日この頃、皆様いかかがお過ごしでしょうか?営業の河角です。出雲には「酒造りの神様」として酒造業者から信仰を集めている「佐香(さか)神社」(別名 松尾神社)があります。「出雲風土記」に「百八十神集ひ坐して、御厨を立て給ひて、酒を醸さしめ給ひき。中略、故、佐香といふ」と記されており酒造りの発祥の地とされています。室町時代から続く秋季例祭が行われ、年1石(180リットル)の酒造が許可されており、濁酒(どぶろく)を参拝客に振る舞う濁酒祭が有名です。

    出雲の地に佇む雰囲気は物静かで風で木々が揺れる景色はとても印象的でした。

     

    酒造りの神様だと一目でわかります。

    石段を登って行きます。横には神社まで登れる道路があるので足腰の弱い方でも安心していけます。

    階段の途中では椿が咲いていました。ちなみに椿は茶花とも呼ばれ茶の湯文化が盛んな松江市の市花にされています。

    狛犬です。島根県は来待石(きまちいし)という松江藩主が松江城など至るところにに使っていた石材があります。この狛犬も来待石で出来ています。

    こちらが佐香神社の拝殿です。

    佐香神社の神紋です。

    こちらが本殿です。ここで神様が集まりなんと180日間、宴会を続けるそうです。私もそんな集まりがあるのであれば是非参加したいものです(笑)

    ゆっくりと佐香神社で時間を過ごし、帰路につきました。雰囲気は個人的に1番好きな神社でした。是非出雲の酒造りの神社「佐香神社」お立ち寄りください。

    島根県で開発された酒造好適米「佐香錦」は「佐香神社」から名とった由緒ある酒米です。この佐香錦を使用した豊の秋の清酒があります。酒造りの神様がいる出雲の佐香神社に想いにふけながら島根の味、佐香錦を味わう最高のひと時をお楽しみください。オンラインショップにて購入できます。是非ご覧ください。

     

     

     

  • 島根県の冬景色~雲南市吉田町~

    雲州松江の風景

    営業の河角です。松江では晴れの日が多くなり、最高気温が10度を超えてくる日が増えてきました。日照時間も日に日に長くなり春の訪れもすぐそばまで来ています。自分の好きな冬景色を春の景色の前に紹介します。

    島根県雲南市吉田町は四季折々の自然の美しさを感じれる素晴らしい町です。雪の降雪量が多く冬景色もまた素敵な風景を見れます。2月の終わりの吉田町の様子です。雪がしんしんと降り、雪の足音と吐く息の白さ、静けさの雰囲気が大好きです。

    木々には雪が降り積り山を白く染めていました。

    歩道には雪がこんなにたくさんあります。

    除雪車が綺麗に道路の雪をかいてくれていました。安全に道路を走行できるのもこういった方々のおかげと感謝です。

    吉田町は昔から「たたら製鉄」の盛んな町でした。製鉄のモニュメントも雪をかぶっていました。

    納品先の駐車場の様子。これでも今年は少ない方で、多いときはメートルの雪が積もります。

    雪も降りやみ青空が少しずつ見えてきました。

    標高も高いので雲が目線の高さで空の色も澄みきった綺麗な青でした。綺麗な風景を見るたびに島根の素晴らしさを感じます。

    江に戻り空を見上げると綺麗な虹がかかっていました。いよいよ春がすぐそこまできています。いろんなことが世の中で起きていますが自然の美しさを感じることができる事、それが何より幸せなことではないかと考えさせられる今日この頃です。

  • 春のはじまりの縁起酒「立春朝搾り」

    雲州松江の風景

    2月に入り寒い日が続いています。皆様お元気でしょうか。営業の河角です。2月4日(金)に「立春朝搾り」が行われました。立春の日の朝に搾った縁起酒として毎年ご好評いただいています。

    4日の真夜中から、作業が行われました。毎年2月4日は雪の日が多いのですが今年は雪も降らずに穏やかな天気でした。

    瓶詰めの作業が始まり、スタッフも気を引き締めて作業を開始。この日までにスケジュールを時間ごとの打ち合わなど事前に準備をしています。今年も安全に作業を行うことができました。

    出来上がった「立春朝搾り」を箱に詰める作業を終えると外はすっかり日が出ていました。お客様に無事にお越しいただきお渡しするまで駐車場や搬入口への誘導などまだまだ気が抜けません。

    メディアの関係者の方々も続々と取材に来られました。

    目視による検視の様子を撮影している様子。

    蔵元が取材を受けている様子。

    そして神棚もセッティングし、いよいよ神主さんにお祓いをしていただく用意も完了です。

    松江市西茶町の須衛都久神社(すえつぐじんじゃ)の神主さんに今年もお祓いと「無病息災」「家内安全」「商売繁盛」を祈願していただきました。

    左から蔵元(米田則雄)杜氏(上濱智信)工場長(江角隆)が代表で玉串の奉納をしました。

    そしていよいよ取引先のお客様にスムーズに積込みが行えるよう最終チェックを行います。お越しいただくお客様には事前にお越しいただくタイムスケジュールをお渡ししています。

    そしてお客様に積み込みを行いました。今年も無事安全に行うこととができました。そしてたくさんのお客様からたくさんの反響いただきました。コロナ禍でより「縁起酒」の立春朝搾りを家庭で楽しまれたり、毎年このお酒を飲まないと1年が始まらないという声など例年以上にお求めいただきました。来年はマスクのない世の中を祈りつつ皆様にお届けできるようにしたいものです。

  • 堀尾吉晴公が結ぶ「ご縁」

    雲州松江の風景

    営業の河角です。松江市と姉妹都市提携を結んでいる愛知県大口町から「おおぐち観鋭(かんえつ)桜」の苗木をいただき当蔵に植樹をしました。愛知県大口町は松江城を築城した堀尾吉晴の生誕地です。平成27年から今日まで交流を続けています。

    人口約25000人の大口町は六条大麦や桜酵母を使った特産品が数多くあり桜酵母を使用した清酒もあります。

     

    堀尾吉晴のご縁でこれまでに多くの交流をしている両市町。2020年にはコロナ禍により大口中学校は修学旅行先を東京から「堀尾吉晴公ゆかりの地」の松江市に変更。その一貫で松江市大垣町にあるフォーゲルパークで桜の苗木を植樹をしてくれました。

     

     

    松江市にはたくさんの桜がありますが寿命が約80年とされており、その多くが寿命を迎えるようです。そこで大口町の「おおぐち観鋭桜」を植える取り組みが松江市で行われています。

     

     

    ↑「おおぐち観鋭桜」

     

     

    当蔵の道路に面した敷地内に蔵元の手により植樹しました。この桜の苗が大きくなり綺麗な花を咲かせる頃にはコロナ禍も収まり、みんなが集まり楽しく桜の景色を楽しめることを心待ちにしています!

     

     

     

     

    「豊の秋 純米吟醸 堀尾吉晴 720ml」

     

    当蔵では「銀河鉄道999」などの漫画家の松本零士氏の描いた堀尾吉晴デザインラベルの純米吟醸酒を販売しています。穏やかな香りにスッキリとした食中向きの味わいです。松江市と大口町の架け橋となった堀尾吉晴に素敵なご縁をこれからも大切にしていきたいものです。

  • いい眺めの日の風景

    雲州松江の風景

    営業の河角です。晴れて雲の少ない時にしか見れないお隣の鳥取県の大山を松江でも見ることが出来ます。

    ↑出雲杜氏の里、松江市秋鹿町にある道の駅「なぎさ公園」で撮った1枚。

     

    ↑松江市浜佐陀町からの風景。

    ↑蔵の近く、松江大橋から見える大山。

     

    松江から大山が見えた日は何かいいことが起こるような気がします。松江のラッキーな風景です。

     

    ※追記

    正月に食べた雑煮です。自分の家では海苔を入れた醤油とダシで作る海苔雑煮です。元旦は小豆雑煮でしたが食べる事に夢中で撮るの忘れてました(笑)

    来年は紹介できるよう頑張ります。

     

    (matsue20220115)

  • 新年明けましておめでとうございます!

    雲州松江の風景

    皆様新年明けましておめでとうございます!営業の河角です。

    12月下旬、島根県に寒波が来て松江市も5㎝の積雪となりました。蔵の屋根にうっすらと雪が。

    松江市内の様子

    松江城も雪化粧しました

    堀川も雪の風情を感じられます

    そして令和4年2月4日に毎年皆様にご好評の立春朝搾りを出荷します。「立春の日」の朝に搾り、その日のうちに出荷する縁起酒です。上の写真は取引先の酒屋さんが最後に帯ラベルを貼っていただいての出荷となります(上の写真は2019年)コロナウイルスの感染拡大予防のため2年前から完成品をお渡しています。2022年もそのようにして出荷を予定しております。

     

    松江市西茶町の須衛都久神社(すえつぐじんじゃ)の神主さんに、お祓いと、すべての人の「無病息災」「家内安全」「商売繁盛」を祈願をしていただきます。

    上の写真は2020年に蔵で出荷前のお祓い、祈願の様子です。メディア等で取材、撮影が行われました。皆様も新年、良い1年となるように縁起酒の「立春朝搾り」をぜひお求めください。

    2022年も豊の秋をよろしくお願いします!

    ※追記

    12月28日の雲南市吉田町の様子です。積雪は58cmを記録しました。取引先の酒屋さんに配達の時に撮影しました。豊の秋を待っているお客様に喜んでいただけるよう今日も島根県内を走り回っています!

    (matsue20220101)

  • 松江の朝の風景「大橋川」

    雲州松江の風景

     

    寒い日皆様いかがお過ごしでしょうか。営業の河角です。蔵元が朝に撮りためた松江の朝の風景を一部を紹介します。

     

     

    上の写真は鳥取県の大山です。

    これからしじみ漁に出かける舟。早朝はこの船団が宍道湖に向かっていきます。

     

     

    いかがでしたでしょうか。また松江の風景を紹介していこうと思います。

     

    (matsue20211215)

  • 紅葉を楽しんできました!

    雲州松江の風景

    営業の河角です。秋もすっかり深まり各地で紅葉が見頃です。紅葉を見るのが好きで奥出雲町大馬木の大イチョウが見頃になり初めて行ってきました。

    見るなら朝の時間が1番良いという事で早朝出発しました。朝の澄み切った空気がとても気持ちよかったです。

    少しづつ朝日が大馬木を明るく照らして町の風景が見えてきました。

    遠くからでも確認できる大イチョウが見えてきました。朝の時間帯は車も少なく、昼になると駐車場がいっぱいになるみたいです。

     

    駐車場に停めて徒歩で向かいます。看板もありました。

    見えてきました。金言寺の大イチョウです。樹齢700年で樹高33メートルもあります。見頃は11月頃の黄葉とそれに続く落葉の風情がキレイです。山陰では毎年マスメディアに取り上げられます。初見ですが本当に大きかったです!

    幹周は6メートルもあります。700年の時の流れは本当にすごいなと感じました。

    茅葺き屋根の金言寺と大イチョウがとてもキレイでした。毎年夜のライトアップをしていますが2021年は休止になったみたいです。

    下から見上げると紅葉が視界いっぱいに広がります。

    この大イチョウが人気の理由の1つに近くの田んぼに水を張っていて鏡のように2つの世界があるような神秘的な光景が楽しめるのです。

    この水面にキレイに映るのが朝のタイミングが良いみたいでどうせ見に行くならと思い早起きしました。本当に天気も良く来たかいがありました。

    先ほどの写真スポットは人気の位置で、写真好きの方が思い思いのアングルでシャッターを押していました。

    1人で来る方や、夫婦で仲良く来て記念撮影したりと、紅葉を愛でる習慣は素晴らしいなと感じました。

    近くには紅葉や柿がたくさんなっていました。秋の肌寒い感じや、哀愁は個人的に大好きな季節です。是非次はライトアップした金言寺の大イチョウをこの目で見て見たいと思っています。そして秋の紅葉を見れて大満足なひと時となりました。

     

    追記

    金言寺の近くに最近すっかり見かけなくなった無人野菜販売所がありました。
    大根が美味しそうで2本買って帰りおでんを作りました。そして豊の秋の燗酒と一緒にキュッと、最高でした!

    (matsue20211201)

  • 楽しいひと時を、豊の秋の店舗を紹介

    雲州松江の風景

    営業の河角です。米田酒造の店舗の紹介をします。こちらで豊の秋のお買い物や試飲をすることができます。松江市東本町にあり、ここの界隈はホテルや飲食店が立ち並び、近くには松江城やカラコロ広場など観光エリアにも近い場所です。

    昭和6年(1931年)に建てられた米田酒造の本店になります。大きな看板が目印です。

    店舗入り口には酒の漢字をあしらった粋な金具です。お立ち寄りの際は見てみてください。

    木造作りの落ち着いた雰囲気の店内になっています。松江市の方はもちろん観光客の方もたくさんお見えになります。昔ながらの建物の造りに興味のある方は店内の梁や天井を見て楽しんでおられる方もいます。

    入り口には招き猫がお出迎え。蔵元の知り合いの彫刻家の方に作っていただいたもので、豊の秋を持ちながら招く何とも言えない表情の愛らしい看板猫です(笑)飲みながら「おーい」と声が聞こえてきそうです。

    季節ごとに移り変わる草木を花瓶に挿してお楽しみいただいています。

    こちらで座っていただきながら試飲や豊の秋の説明などゆっくりとした時間の中でお過ごしいただけます。

    店内には数多くの豊の秋が並べられています。陽の光は商品の劣化の原因になるので入り口や窓の近くの商品は全て空見本となっています。

    豊の秋の清酒の他にも女性に人気の雲州梅酒やゆず酒などのリキュールや、料理をより楽しめる出雲地伝酒や本みりんなど多彩な商品を取り揃えています。

    贈り物のギフトコーナーもあります。これからお歳暮のシーズンになり多くの豊の秋のセット商品がお客様の手元に届けられていきます。しっかり飲める1800mlサイズのセットや飲み比べが楽しめる300mlのセットまでたくさんのラインナップがあります。全国発送もありますので、大切な方に今年はぜひ豊の秋のギフトを!

    冷蔵の生酒や生原酒の豊の秋もございます。今年の純米生詰原酒ひやおろしも例年以上にご好評いただき完売間近です。まだお飲みになっていない方はお早めにお求め下さい。

    お猪口や徳利、清酒グラスや枡などの酒器も充実しています。ここ近年では自宅で枡にグラス入れ日本酒を溢れさせ飲む「もっきり」を楽しむお客様もいます。また形に残る事で、旅の思い出になったり、写真右上の甚吉袋に酒器を入れお土産として楽しまれる方もいます。

    こちらは非売品なのですが、陶器のサイコロに合数が記されています。合数とは日本酒の量を表す単位で1合(180ml)です。出た目でその合数を飲むのか、使い方は良くわかりませんが、一升という目も確認できます。一升=1800ml。昔の方は豪快な遊びをしていたのかもしれませんね(笑)

    豊の秋を紹介している雑誌や書籍、展示品などもあります。

    昔の酒造りを紹介している展示物です。昔は人力で全てやっていると思うと今日まで継承されている日本酒は本当に素晴らしいものだと考えさせられる展示物です。

    たくさんの豊の秋に囲まれゆっくりとした時間や楽しいひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

     

    追記
    本店から歩いてすぐの大橋川にコブハクチョウがやってきました。近くで見ると意外と大きく迫力がありました。

     

     

    (matsue20211115)